『そしてみんなうそをついた』稽古場日誌 8月11日（高野うるお）

夕方大道具を搬入した。木枠や平台を２階の稽古場まで上げる。ウチの平台と違って丈夫ながっちりした物だ。っということは・・・重い。一枚上げただけで汗が噴き出る。
ああ稽古場が１階だったらどんなに楽だろう！
しかし稽古場が１階だと、倉庫と事務所は二階だ。これだと「森は生きている」や「まげもん」のツアーが終わった後、疲れた体で２階まで道具を運ばねばならない。それは今日のことよりもっと辛い。
そうだ、タワー駐車場のようにその時の都合が良い方が下の階になるのが良いなあ・・・・あっでもそんなことしたら、「やーめーてーもう！なんであたしたちが上行ったり下行ったりしなきゃなんないのよーもう！」っと制作メンバーに言われてしまう。