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『ネズミの涙』稽古場日誌(1月10日) 岡原真弓

「演出家に殺される」
毎日演出家に殺されかけてます。

なんだか、今まで経験したことのないような筋肉の痛みが・・・。
特に首周り・・・そして、腹筋、そして背筋のある一部・・・。


お茶場で鄭さんは、ゲラゲラ笑いながら「おかはら~、それは更年期やでえ。」

しかし、稽古場では「岡原、う~ん、もっと大きな声だして、はっきりして、腹筋使って。」


ね、どう聴いても、このせいでしょ。

しかし、うちは負けへんでえ!

必ず、演出家鄭義信のエネルギーに勝ってみせるぞ!!!!

だって、こんなに素敵な作品のこんなにすごい役をもらってるんだもん!!!

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