『知恵と技術と手間と愛情のはざまに』
稽古が佳境に入っているように演出部も本番に間に合わせるためフル稼働で忙しく動いています。猫の手ならぬネズミの手も借りたいくらいの忙しさ。
今回登場人物がネズミなので、とにかく人間界にあるようなモノはすべて巨大化してしまうのです。
例えばそこいらに転がっているような石っころも当然大きな岩石になってしまうわけで、そんなもの重すぎて劇場に運べない。そうなるとどうしたら扱いやすくて役目を果たせるかみんなで知恵をしぼって対策をたてるわけです。
こんなことが1つ1つどの装置にも知恵と技術と手間と愛情が注がれています。たとえ一瞬しか出番がない装置だとしても。
全部は見せられませんが、製作途中のモノをちらっと紹介しますね。さてどこのシーンで登場するのかチェックしてみてください。
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