森は生きている、
三学期のツアーが始まりました。
三学期最初の学校は、
国立音楽大学附属の小学校!
音大附属という事は、日頃からクラシック音楽に親しんでると思われましたが、
古典のオペラを観ても、まだ子ども達には理解しにくいし、
こんにゃく座の「森は生きている」は子どもが観るオペラとしては絶好の題材なのでしょう。
とはいえ、
流石、音大附属。
まず体育館に入ってビックリ。
天井に音響機材と照明が。
「これ、ボールとか当てたら大変だよねぇ」
「小学生だから投げても届かないのかな」
「いや、届くでしょ!」
ザワザワ。。。
校内でも
扉に四分休符?
「え、休符?」
「休憩?」
「休憩室?」
なるほど、粋ですね!
そして外では…
ベンチが音符!
「かわいいー!」
音大附属というだけあって、
色々な可愛い工夫がされていて
座員一同、ウキウキ。
で、
肝心の本番はというと、
やっぱり小学生。
良い反応をみせてくれました。
暗くなればキャーキャー言い、
カラスが出れば笑い、
娘のセリフに答えたり(笑)、
精の真似をする子がいたり。
でも、物語を壊すような事はしない。
流石です。
明日の音楽を担っていく子ども達。
このまま感性豊かに育ってくれたら良いですね。
こうして、
良い環境でスタートダッシュが切れた森ツアー。
今後も乞うご期待!
おまけ。
G.P.を見守る12月と1月の精。
シブい。
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