今日は、富岡町から会津若松に避難してきた富岡幼稚園に行ってきました!
12人の子どもたちと10人くらいのお母さんたち先生方がお客さま。
震災当時バラバラなところに避難した富岡町の同じ地域に住んでいた家族たちが、コミュニケーションを大事にしたくて、1年くらいかけて、同じ会津若松の仮設住宅に集まったのだそうです。
だから、周りは子どもたちも大人たちもみんな顔見知りらしい。
きっととっても心強いことです。
お父さんたちは、仕事のため地元を離れられず、向こうで生活しているという家庭が多いとのこと。
だから、なおさら顔見知りは心強いはずです。
ニュースでは流れない繊細で小さな大事な問題がたくさん起きていて、たくさん解決されていることを実感しました。
そんな富岡幼稚園の皆さんは、
まんまるな目をずっとそらさずこっちをうかがっていたり、キャッキャととても心地よくハメを外してくれたりと、とってもすごい集中力で観てくれました。
お母さん方のあったかい表情も印象的でした。
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