オペラ『ロはロボットのロ』稽古場日誌(2月16〜18日)：大久保藍乃

14日にマクベスが無事終演。
……っと思ったら、15日は萩さんたちによる『Over The Piano in Tokyo 2016』のコンサート。
そして、16日からすぐに『ロはロボットのロ』のお稽古が始まりました！大忙し(・∀・)！


ついこないだまで、マクベスにて、不思議な雰囲気の“門番”だった井村さんもこの通り！すっかりエドに変身！


テトのパンを食べた後の機敏な反応に、ますます磨きがかかったような………。



ロボットのお稽古は3日間。
ものすごい勢いで各シーンを確認していきます。

ああでもない、こうでもない、と言い合ったり、映像を見たり、抜き稽古をして細かく確認をしたり。。。

春〜夏の旅公演から少し時間を置いて、改めて『ロはロボットのロ』の作品に向き合うと、新たな一面が見えてきたり、細かい踊りのニュアンスや新しい音楽の発見があったりと、毎回新鮮でした。



入座してすぐ怒涛に稽古し本番をむかえていた泉くん。
今年度1年間で『森は生きている』の4月の精や『クラブ・マクベス』を経験し、再び歌うカエルの王様・シオンでは、さらにレベルアップした歌を聞かせてくれます。


そして、春〜夏の時は演助であり制作マネージャーとして私たちをずっと支えてきてくれたゆず子ちゃん。
今度は“裏ロボット”(裏方だけど、衣装を着て転換などで出演する人)として参加です。


自分も新たに覚える事たくさんあるのに、常にみんなの事を見ていて、鄭さんとの稽古の時の事や、アドバイスなどたくさん言ってくれます！頼れるみんなのおねーちゃん！！



2015年度最後のツアーは、大阪、千葉とあってから、四国や中国地方、そして九州と長野まで、これまたたくさん回ってきます(・∀・)！
どんな旅になるか、楽しみです。


てってこてこ。っと、またテトの旅が始まるよー！！

「よろしくね！」