森組は福井からとんぼ返って、群馬県館林市の館林文化会館にやってきました。
7月にコンサートのプログラムで館林に伺った時から
「森は生きている楽しみにしていますぅー。」
とのお言葉をもらっていましたのでこちら側としても待ちに待った公演でした。
朝ホールに到着するとあらビックリ!
なんと1000席のホールが完売ではないですか!
ありがとうございます。一生懸命宣伝して下さったんですね。
いやあ、これはがんばらねば。
そんなこんなで準備していると、明日の朝は関東が雪という情報が入ってきました。
明日は福井へ行くというのに半スノータイヤの4tこんにゃく座トラックとノーマルタイヤの2tレンタカートラック、ハイエースでは箱根の山は越えられません。下手をすると高速道路が通行止めになってしまう…。
本番前に森組首脳部で対応を協議。
まずレンタカー屋さんにチェーンを借りられるか?→ダメ。
では館林が終わったら箱根の山を越えて静岡側まで行けば雪ではなく雨であろう。
そうすると制作スタッフが静岡市から御殿場市の間でホテルを検索し予約を開始。
ではハイエースはどうするか…
などなど、「雪が降る」という事象だけで多くのことが変更を余儀なくされていくわけです。
こういう時こそ、こんにゃく座メンバーは一致団結して事に当たる。
本番が始まる直前までこの調整は続き、バタバタと本番が始まりました。
小さい子も多かったのですが、静かに観てましたね。終曲の時に会場から拍手が沸き起こり止まらない拍手に感動して歌えなくなりそうでした。
森組の本番中に岡山県の倉敷から遠路はるばる帰ってきたネズミ組さんたちがなんと、ハイエースのタイヤをスタッドレスに交換しておいてくれました!
これで明日の朝、雪が降ってもハイエースは出動できる。
ありがとう、ネズミ組の皆さん!
ステキだ、ネズミ組の皆さん!
森組以外の班の協力をも得て秋の森組は雪の中、千秋楽再び福井県美浜町へ向かいます。
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