森は生きていワークショップの旅。
青木美佐子さん(みーちゃん)、ピアニストの室坂京子さん(京ちゃん)、齊藤路都(るっちゃん)の3名は9月・10月に3週かけて10校回ってきました。
第一週は、岡山。今年は豪雨に合い、学校も避難所になったりと、なかなか落ち着かないなかでもソリの歌を歌って元気に踊ってくれました。
岡山の児島と言えば、ジーンズの聖地。
ワークショップのあとにジーンズストリートへ足を伸ばしました。3人とも熱狂的なジーニストではないのですが、ジーパン、コート、小物とカジュアルカッコいいものを前にすると『これ……どうかな?。』なんて言いながら鏡の前に立ってみたりしてしまうものです。
そして児島はソフトクリームも藍色。
第二週目。広島を回る旅。
今年の[森は生きている]では唯一の中学校からスタート
少しずつゆ~っっっくりほどけてゆく中学生を見ていると、学生の頃の思い出がよみがえりました。私、大学で教職課程を履修しておりました。いつもは何を考えているのか全くわからないコたちが“先生のタマゴを助けてあげる”というスタンスで、教育実習生にはちょっと優しく、研究授業の時はてをあげて発表してくれて、歌ってくれていたことを思い出しました。
広島というと海のイメージが強いのですが、山の方は冬は冷え込みがとても厳しいらしく、高野ではりんごの栽培をしているそうです。シードルも作っている!仕事終わりに乾杯🍸
そして広島の街がカープ色に染まっていたことをここに書き記しておきます。
いつもは体育館のステージにあるバトンに歌詞幕を吊ってワークショップをするのですが
バトンのないが学校がありました。先生がお知恵を絞ってホワイトボードとついたてを用意してくださいました。こんな感じ。
第三週前は先週から引き続きの広島、そして岡山。
この頃には大分涼しい日も増え、街がハロウィン週間に入っていて
私たちもお菓子を頂きました。ありがとうございました。
二学期にワークショップに行くと、この時期は学芸会のお稽古もあって、『どうやったら立派な声が出るの?』とか『オペラをするとき、一番大事なことってなに?』という質問をされます。あんまり考えずにやっていることを立ち止まって考える機会になったりします。
来週はもう11月。[森は生きている]の季節です。
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