ロボット組は新栄小学校へやって来ました!
今日も元気に仕込みからやっていきます。
元気に工具を振り下ろしているのは、カエルにされた王様こと、泉篤史さん。
嬉々として工具を振り下ろしております。
スマートな体躯を活かした軽快な挙動で、朝の仕込みもサクサクとこなします。
そう、あの王様は幕が上がる前、舞台ができる前から頑張っていたのです……!
『王様、(朝から)頑張った!!』拍手拍手!
さて、そんな王様の頑張りもあって出来上がった装置達。
大きな階段のような装置には、実は納戸のような隠し部屋があるのです。
そちらを少し覗いてみたら……
冬木さんが素敵な(不敵な?)笑みを浮かべておいででした……!
冬木さん、この隠し部屋に道具を仕込んでくれていたのでした。
そんな冬木さんは、ブロンドの髪色から終演後に学校を後にするとき等、時々テトに間違えられ、窓から見送る児童たちから「テトーばいばーい!!!」と大きな声で呼ばれていたりします。
児童のみんなのテトへの熱狂ぶりが微笑ましいなぁと、冬木さんがテトに間違われる度に思います。
入念な稽古と、それぞれ思い思いのウォーミングアップを終えて本番に臨みます。
新栄小学校の生徒さんは、思った事がそのまま言葉になるような、まっすぐで楽しい
お客様で、テトがココに1枚だけ持ってた金貨をあげようとした時には「ダメーーーーー!」という制止の声が響いたり、テトが黒旗の役人に連れ去られ、ひとり装置のてっぺんに取り残されたマニーが「私はどうしたらいいカネ?」と呟いた時にも「帰れーー!」というかわいいブーイングが起こっていました。
終演後に「テトのパンはあ」をみんなで歌った時、舞台側から見た小さなお客様達は、大きな口、大きな声で体育館をいっぱいにしてくれていました。
冒頭からあんなに大きな声でこの公演を応援してくれていたのに、終演時にはより増幅するそのパワー……小さな体に秘められたエネルギーは限りなく、偉大だなと改めて思いました。
☆おまけ☆
終演後、猛然とバラし(後片付け)にかかるマニー役の茂さん。
そんな茂さんの本番中の着替え回数は約10回!
そしてガシガシとバラしながら、声をかけたら余裕のピース……
そのスタミナ、感服いたします。
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