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オペラ『遠野物語』稽古場日誌(1月23日):泉篤史

1月も気付けば23日。もう終わりです。
毎年思うのが1、2、3月の時間の速さ。1月は行っちゃう。2月は逃げちゃう。3月は去っちゃう、とはよく言ったものですねー。

こんにちは!演出部の泉篤史です!
今回のオペラ『遠野物語』は、明治初期のお話。当時使われていたような古いモノを小道具として使用します。
自分たちで作ったり、道具屋さんに借りに行ったり…


借りてきた小道具のお手入れと小道具作りに勤しむさとるとしずか。

この2人は本当に働き者で、いつも助けてもらっています。ありがとう!!



一方、稽古場では…

演出の眞鍋さんは今日はいらっしゃらず、そのかわりにはじめて楽士の方が揃い、萩さんと寺嶋さんを迎えての、音楽稽古でした!


楽譜とにらめっこ。



いつもお世話になっているピアノの服部真理子さん、打楽器の高良久美子さん。


それからオペラ『白墨の輪』以来であり、前回のオペラ塾にも出演していただいたフルートの岩佐和弘さん。


そしてそして、今回がこんにゃく座はじめましてのチェロの朝吹元さん。



途中、作曲の寺嶋陸也さんが自ら指揮をして演奏したりしました。
音楽がまたガラッと変わりました!




中身の濃〜い稽古が終わって皆さんホッとしていると、急に真理子さんがハッピーバースデーを弾きはじめ…

萩さんのバースデーをお祝い♪

あれ、ケーキが2つある…と思った方!
1つは萩さんの誕生日ケーキ。もう1つは、萩さんが作曲するシーンが全て書き上がってことをお祝いするケーキだったのです!自分の誕生日に、仕事も終わったなんて、なんともめでたい!!

この後、萩さん、寺嶋さん、楽士さんを交えてみんなでお祝いの宴。

さあ明日も頑張るぞー!!

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