富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ主催公演の『Mother-river Homing』 に富山さんが出演いたしました!
1月と2月、こんにゃく座では『遠野物語』に向けて、岩手弁と戦っているとき富山さんは熊本弁と戦っていたのでした。
このお話は、昭和の熊本が舞台。
とある家族に起こった事件のお話でした。
富山さんはその家の6人兄弟…、いや7人兄弟?の長男役。
普段は関西弁がトレードマークでもある富山さんが熊本弁で兄弟たちをまとめている姿はとても素敵でした!
お芝居中歌を歌うシーンもあって、富山さんのあの良い声で涙が止まらなくなりました。
すごく良いシーンなんです!笑えるのにどんどん泣けてくるんです!
客席の周りからもすすり泣く声が聞こえてきました。
オペラではなくお芝居なので、セリフでどんどんお話が進んで行き、なんだか富山さんの新しい姿を観た気がします。
いつも知っている富山さんとなんだか全然違う人に見えて、でもやっぱり富山さんで、本当に素敵でした。
家族や人間の、愛情やヒリヒリするような感情のすれ違いが溢れていました。
いっぱい笑って、いっぱい泣きました!
素敵な舞台をありがとうございました!!
1週間、お疲れ様でした!!
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