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林光歌劇場2019 劇場日誌(9月17日):入川舜

はじめまして。林光歌劇場2019でピアニストをしています入川舜です。

昨日の五味さんに引き続き、ピアニストが日記を担当することになりました。

なぜそんなことになったのかというと・・・


15日の公演の時だったでしょうか、



楽屋通路に貼ってある「公演中座日記担当表」という紙を見ていた私「この17日って誰も入ってないんだね〜」

それを聞き逃さなかった座員「あ、じゃあ入川さんがやってください!!!」カキカキ

私「え、ちょ・・・(絶句)」


こんなひとことで決まるとは・・黙ってればよかった。そして、私だけじゃあれだという理由で五味さんもやることになりました。五味さん、ごめんなさい。

座員は常に目を光らせているようです。ピアニストの方々、またそれ以外の人たちも口のすべりには気をつけて。





それはともかく、林光歌劇場公演、順調に回を重ねています。今日の17日公演が終わり、残すところあと楽日のみとなりました。

本番を何度も重ねてくると、だんだんと慣れ合いも生まれてくるものですが、今日の公演は良い意味での柔軟性が2つの作品に生まれてきているような気がしました。セリフのやり取りも、ピアノとの掛け合いもより自由自在な感じになってきているんじゃないでしょうか。

明日の最終日では、テンション高くまったく別の演技をしてくる出演者もいるとかいないとか・・・





まあ、そういったところも含め、もうこのメンバーでの2作品が上演されることはないかもしれません。私も最終日と思うと感慨深いと同時に、寂しい限りです。まだ観てない方、そして既に観た方も、明日の千秋楽、ぜひお見逃しなく!



ふたりのピアニストを見届けに来てくれた師匠を囲んでの図。一足先に楽日を迎えた五味さんは今頃打ち上がっていることでしょう。いいな〜!

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