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コンサート組①メンバー紹介(2019年10月、12月ツアー)

2019年10月25日に神奈川県川崎市、12月に福島県で、コンサートをするメンバーの紹介です。
お題は「わたしとコンサート」。
どうぞよろしくお願いします!





ソプラノパート:熊谷みさと
高校の頃所属していたブラスバンド部(という名の吹奏楽部)はトレーナーの先生がいなくて、上級生や遊びに来たOBの先輩方が教えてくれるのがならわしでした。だからなのか、卒業生との関わりはとても強く、夏合宿には必ず大勢のOBさんが集まり、合宿最終日の夜にはOBコンサートというものが開かれるのが恒例でした。そこでのOBさんたちはもう本当にかっこよくて、こんな風に吹けるようになりたい!とみんなで羨望の眼差しを向けながら、那須寮(合宿所)の床が抜けるんじゃないかというくらいずっと飛び跳ねてノリノリで叫ぶ年に一度のそのイベントは、合宿に行く楽しみを更に増幅させてくれるものでした。今でも思い出すとわくわくするあんなコンサート、また見たい…!そしてあんなコンサートをしたい!と思うものです。




アルトパート:西田玲子
初めてオーケストラのコンサートに行ったとき、サントリーホールでプロコフィエフの曲を聴いたのだが、音は振動なのだとものすごく感じた。いろんな大きさの振動に包まれて体がマッサージされているみたいですごく気持ちが良かった。だからセロ弾きのゴーシュに出てくるネズミの気持ち、すごく良くわかるのです。




テノールパート:島田大翼
通っていた中学校の隣に、自分の卒業した小学校があったんです。中学3年の頃でしょうか、昼休みに「俺は今からライブをやる」と言って、フォークギターを持って小学校に乗り込みました。土管の上に立って歌っていたら昼休みを楽しんでいる小学生が100人くらい集まってきました。いえ盛ってませんよ。ガチで100人くらいいました。私はオリジナルソング「かっぱまき」等を熱唱しました。そこでたくさんの人に歌を聞いてもらう喜びを覚えてしまいました。もちろん次の日も行きましたが、小学生の時間の流れって早いですね。皆とっくに飽きてしまい、2日目には4人しか集まりませんでした。でもその4人がいてくれたから今もくじけずに歌を仕事にしていられるんだと思います。ありがとうございました。




バスパート:北野雄一郎
僕の初めてのコンサートは、コンサートというか中学校の校内合唱コンクールです。人前で歌ったのはこれが初めてだと思います。『野生の馬』を女声2部、男声1部の混声3部だったはずです。野生の馬のことを歌ってるなんて、この歌はなんなんだ?と思っていた記憶があります。




ピアノ:大坪夕美
私が生まれて初めて聴きに行ったコンサートは、やはりピアノの独奏のコンサートだったと思います。
しかし、ピアノのコンサートに良いイメージはあまりなくて、退屈だなぁ、つまらないなぁ、眠いなぁ…というものでした。
その後、バレエや演劇、ミュージカル等を観た時には、とてもワクワクして、1分も眠いなぁとかつまらないなぁと思った事がなくて、「あっ!音楽を使って、歌ったり踊ったり、お芝居したりすると、こんなに楽しいんだぁー。」ということがわかり、将来、そういう仕事が出来るようになりたいなと思い、とりあえず、ピアノを一生懸命、練習することにしました。
自分は踊ったり歌ったりは出来ませんが、今こうして音楽とお芝居が一緒に合わさって出来るお仕事が出来て幸せだなと思います。





コンサートは以上のメンバーで元気にお送りいたします!

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