「空から降ってくるものって言ったら、雨か雪か、灰しかないさ」
高知県からぐるっと本州、九州を廻って、鹿児島県鹿児島市へとやってきました。
初めて鹿児島へ来た時は、火山灰用のゴミ袋があったりしたのを見て驚いたものでした。
それから、壹岐家の家紋と同じ"丸に十文字"が市内至るところに掲げられているので、不思議な親近感が湧いてきます。
鹿児島市へ来るのも3度目。今回は鹿児島南高校の芸術鑑賞会で『ネズミの涙』です!
今回の会場になる体育館は3階。
前日の放課後も時間を頂き、リミットまで荷上げと仕込みを行います。
荷上げは、生徒たちも部活の時間を割いてお手伝いしてくださり、大助かり!
ありがとうございました!
今回も舞台を張り出し(仮設舞台を設置し)て、奥行きを広くします。
舞台上でバスを組み立てていると、突然、天井から白いものが……
物語の最後に降る雪を仕込むために天井裏へと上った舞台監督・河内さんが、長年のうちに(?)天井裏へと乗っかったシャトルを次々落としていたのでした。
「空から降ってくるものって言ったら、雨か雪か、シャトルしかないさ」
そんなこんなで時間になり、前日の仕込みは切り上げ。
翌朝も順調に仕込み、稽古。
良く響く体育館で、今日は900人の生徒たちに観ていただきます。
前日の仕込みの時間もいろんな部活が活動していて、運動が盛んで、元気で礼儀ただしい生徒たちばかりだと感じていたけど、
本番中も元気にはじめから盛り上げてくれて、最後までしっかりと観てくれました。
バラシからの積み込みも、荷上げ時よりたくさんの生徒さんが手伝ってくださり、本当に有り難かったです。
感想など、是非ありましたら「#こんにゃく座」でよろしくお願いします♪
そして、またきっと観ていただけますように!
【おまけ】
初の体育館公演を経験するなか、たいへん力になってくださっている、舞台監督の河内さんと、舞監助手の川井さん。
ありがとうございます!
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