工藤直子さんの詩による「ふきのとう」。
萩さんの新作ソングです。写真は、お日さまが、お寝坊な、はるかぜを起こしているところ。ふきのとうも、雪も、たけやぶも、みんなが春を心待ちにしている中、ピアノがドデデドドデデドと響いて、はるかぜが目を覚まします。春ののんびりとした柔らかい空気が会場いっぱいに広がって、とてもしあわせな気分に。
休憩中のみんなの様子を見てまわることにします。
まずは、楽屋から!
花島さんと薫さんが覗き込んでいるものは、皆さんにお寄せいただいたアンケートです。普段は、厳しい意見を目にすることもあるアンケート。出演者は、本番前に読むか読まないか迷うようです。次の本番にひびくダメージを受ける可能性もありますから。とかなんかと話をしながら、おそるおそる読み始めた2人の顔が輝いていました✨
今回いただいたアンケートは、好評ぞろい。作品の出来はもちろんですが、久しぶりの生の舞台に心を動かされた方が多くいらっしゃるようでした。「本当に久しぶりの鑑賞の機会で、心に体に染み渡って元気が出ました」という感想を書いてくださった方が複数いらっしゃいました。制限を受ける生活が日常になる中で、みなさんの心にこんにゃく座のソングが届いたことを本当に嬉しく思いました。
お茶場には、萩さんのコップと大石さんのコップが並んでいました。紙コップに自分で、名前を書いて使うのですが、対照的な2人の名前の書き方に思わず笑ってしまいます。
わたしには、トレーニング中のように見えますが…安定しててしっかり休めるのだそうです。
右側が大石さん。読めますでしょうか。とってもダイナミックです。一方、左側の萩さんはとても可愛らしいです。
こちらは、休憩中のちゃみさん。
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