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森組メンバー紹介 2021年11月ツアー

オペラ「森は生きている」ツアー始まります!
大晦日という冬の真っ只中に、女王様が“春に咲くまつゆき草”を欲しがったことで始まった「森は生きている」の物語にちなんで、 今回はみなさんの好きな花を聞いてみました。
それではどうぞ♪

沢井栄次 1月、総理大臣
沢井栄次

ネモフィラ。いつぞやに公園や庭園を散策したときに一面の青い絨毯は感動的でした。

北野雄一郎 2月、警護隊長
北野雄一郎

好きな花は、桜ですね。ベタかもしれませんが、桜の蕾が膨らんで、花が咲き、散って、葉桜になるまで楽しめるから好き。そして、何よりお花見が出来る。うん、それが一番の理由かも。

花島春枝 3月、オオカミ
花島春枝

芍薬が好きです。菩提寺に芍薬がたくさん咲いていて、夢のようだなぁと子どもの時に思いました。また花の宰相、「花相」と呼ばれるそうで、末摘花で宰相役をやった私としてはますます興味が湧きました。美しく華麗なイメージでしたが、いずれも根が薬用になるとか。生薬として活躍するのも素敵だなぁと思います。

島田大翼 4月、カラス
島田大翼

小さい頃オシロイバナというのが好きだった。めしべを引けば落下傘になるし、自分の鼻に付ければ天狗になれる。こんにゃく座に入ってみて、あまりメジャーな花ではないことに気付いた。新人の頃には種から白粉を取れないかと試してみたりしたが、あまり効率が良くなくてやめてしまった。黄色とピンクが混ざってる花がなんとなく好き。

入江茉奈 5月、ウサギ
入江茉奈

私の好きな花は、ジャスミンです。ジャスミンの和名は茉莉花(まつりか)といって、私の名前の由来でもあります。華やかなお花ではないけれど、可愛らしくて良い香りのするお花です。ジャスミン茶も好きで、見かけるとよく買っています。

小林ゆず子 6月、もうひとりのむすめ
小林ゆず子

惹かれるお花って、自分のその時の気持ちとかですごく変わる。今は明るい気持ちになれる花に惹かれます。パッと明るい印象をくれる花。ひまわり、それからガーベラとか。まっすぐ伸びていきたい、そんな願望なのかな。

鈴木裕加 7月、むすめ
鈴木裕加

今はシクラメンです。
昨年、公演先でいただいたシクラメン。
冬が終わりだんだん元気がなくなり夏には姿が消え、、、
でも時々水をあげ肥料をあげて見つめてきました。
もう枯れてしまったと思っていたら、最近新芽が土から顔を出し、次から次に小さな葉が生えてきました。
今年も花を咲かせてくれるに違いないと楽しみでしかたがありません。

西田玲子 8月、女官長
西田玲子

薔薇が好きです。イングリッシュローズのデスデモーナ。花びらが多く重なるカップ咲きと呼ばれる丸いフォルム。少しピンクがかった白の薔薇。優しくて柔らかくて、葉の緑のなかに咲く姿はなんとも素敵。薔薇の香りも好きでお風呂上がりに薔薇のボディオイルで良い香りに包まれてにんまりしていたりします。

青木美佐子 9月、おっかさん
青木美佐子

春になるといつも見に行く一本の桜があります。桜並木の中で、その木はいちばん見やすい位置にあるため、「綺麗だねー」「見事だねー」という花見の人々の賞賛の声を一身に浴びて年々美しさに磨きがかかり、並木の他の桜に差をつけています。植物も声をかけると良く育つっていいますからね。我家ではこの桜を愛情を込めて「いい気になってる桜」と呼んで毎年愛でています。

高岡由季 10月、女王
高岡由季

サルスベリっていう木があります。猿も滑るほどツルツルで、迷彩柄の幹の木です。小学生のときに先生に教わって、その話が印象的だったので、あまり植物の名に詳しくない私ですが、その私が幹を見ただけで名前を答えられる数少ない植物の中のひとつです。
21歳ぐらいのころでしょうか、ある夏の日に突然、とっても可愛い小ぶりなお花をたくさんつけている木が目に止まって、妙に気になって木の名前を調べたんです。
そしたらそれが「百日紅」、サルスベリという木だということを知って大層おどろきました。
サルスベリがこんなに可愛い花をつけることに21年間気付かなかったということもかなりのことなのですが、私という愚かな人間は、花を見て、このよく知っている木を知らない木だと思い込んだのです。手元のスマホでちゃちゃっと調べてこの事実を知るまで一度も、幹を、この木の花を支える身体を見ようとはしなかったのです。
この経験は私の中でかなりの衝撃でした。私がもし孔子だったら、必ず弟子に話していることでしょうし、論語にも載って、四字熟語にもなっていることでしょう。
【百日紅花】
“そのものが持っている1番目立つ華やかなものに気を取られて本質を見ず、知っているはずのことを知らないままでいること”

富山直人 11月、兵士
富山直人

『私の好きな花』ですか、そうですね、その時その時で印象が変わりますが、美味しいものを食べて心優しくなった時がいいですね。 話をしてても楽しくて好きです。逆にお腹が空いている時は距離を取るようにしています。でもその極端な二面性も嫌いじゃない、というか好きなんだろうなぁ…

え、「私の同期の花ちゃんこと花島さんについて」ではありませんでしたか⁉︎

髙野うるお 12月、博士
髙野うるお

通称ベツレヘムの星と呼ばれるハナニラがお気に入りだ。
毎年春になると薄い紫色の花があちこちに咲いているのを見かける。
多摩川の土手、稲田堤の辺りに群生とまでは言えないくらいのかたまりで咲いている。車でスーッと通る時に見るだけだが、それだけでも春が来た実感が湧くのである。

入川舜 ピアノ
入川舜

バラが好きです。バラは春から初夏にかけて咲くものと思っていましたが、秋のこの季節にも咲く種類があるということを、最近知りました。
こんにゃく座の近くにはバラ苑があって、夕方稽古から帰る時に、色とりどりのバラが咲きほこっているのを見て、日々癒やされています。

榊原紀保子 ピアノ
榊原紀保子

お花、とても好きです。
コロナ禍で家にいる時間増えた時にフラワーアレンジメントといけばなの両方習いに行きました。いけばなは今も続けています。お花はなんでも好きなのですが、1番はダリアですね。とにかくゴージャスでパァーッと目の前が明るくなる存在感が素敵です。そして、以前仙台でのコンサートの時にこんにゃく座のファンの方に頂いた赤いカラーがあまりにきれいだったのも忘れられません。
齊藤路都 制作マネージャー
齊藤路都

小学2年生の時、理科の授業でひまわりを育てた。あっという間に私の背丈を越しぐんぐん大きくなって、クラスで一番最初に花をつけた。真夏の抜けるような青い空に向かって咲くひまわりは、当時、健康優良児で夏生まれの自分の分身のように思っていた。
太陽神アポロンに恋をした少女が向日葵になった神話を聞いたときには、「そんな情熱的でピュアで、一途な面もあるの!?」と、さらに好きになった。

舞台部
鈴木あかね

紫陽花が好きです。あのブルーが好きなんです。白いのやピンクのも好きです。よく写真に撮りますが、雨が断然いいように思います。花びらのように見える部分は実はガクなんです。ご存知でしたか? 大久保哲 舞台部
大久保哲

僕の好きな花は「たんぽぽ」です。
どこにでも咲いている、一見ありきたりなたんぽぽですが、どこにでも根を張り花を咲かせることができる、とても生命力の強い花です。
黄色くて小さな花はとても可愛らしく、綿毛は息を吹き掛けて遊ぶこともでき、さらには根を焙煎してコーヒーの代替品とすることもできる万能さも魅力的です。
強く、可愛く、万能……僕とはまるで正反対なたんぽぽですが、だからこそ、たんぽぽを見つけた時には心の安らぎとともに、勇気や元気をもらい、強くあろうと思えるのです。 吉田進也
舞台部
吉田進也

好きな花『ひまわり』 実はお花ってそんなに詳しくないのですが、ひまわりといえば「種」、そう、ハムスターなどのごはんですね。ひまわりを見るたびに「新鮮でおいしいタネが採れそうだな〜」と心の中で思っています。でもカロリーが高いからあげすぎてはいけないんですよ!一日1〜2個で我慢してくださいね。
写真:島田大翼

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