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森組 メンバー紹介(2023年4月)

オペラ『森は生きている』2023年度ツアーが始まりました!陽気なメンバーを紹介いたします!小林ゆず子(6月の精)による紹介文です。



1月、総理大臣、廷臣
佐藤敏之 profile
SATO Toshiyuki

十二月のリーダー的な存在の1月の精。仕事して来い、と1月に言われるシーンがあるのですが、佐藤さんだったら人に頼まず自ら仕事しに行ってそうだなぁと思ってます。
また大変パワフルな方なので、1月の精が杖を振ると本当に吹雪が起こるのではないか?と思ってしまいます。月替えのスタートの推進力も圧巻です。



2月、警護隊長、廷臣
北野雄一郎 profile
KITANO Yuichiro

月の精たちの中で1番の長老。
もちろんご本人はまだまだ長老ではないけれど、この人が良いというならその方向に進んでみようかな、などと思えてしまう、そんな人望をお持ちです。



3月、オオカミ、西の国の大使夫人、廷臣
花島春枝 profile
HANASHIMA Harue

春の精をやるのになんてぴったりなお名前。あたたかい声も春を感じるので好きです。
オオカミでお腹をすかしている花さんを見ていると、何か食べ物を渡さなければ!と思ってしまうのは私だけではないはず!?



4月、カラス、廷臣
島田大翼 profile
SHIMADA Daisuke

座の中では最高齢の4月の精だとおっしゃってます。そうなのですね。そんなことは感じさせない身体性と美意識で4月を演ってます。柔らかさというよりは「生命の息吹」のような強さを感じるところが島田さんらしさでしょうか。



5月、ウサギ、東の国の大使、もうひとりの兵士、廷臣
冬木理森 profile
FUYUKI Yoshimori

むすめさんに、もっとたき火の近くで火に当たりなよって促すところとか、冬木くんの持つ人懐こさを感じます。リスとしてからかっても、きっとまたウサギは一緒に遊んでくれるって思えるのは、そんな冬木の人好きなところが滲み出てるからかな。



6月、もうひとりのむすめ、リス
小林ゆず子 profile
KOBAYASHI Yuzuko

もうひとりのむすめをやっていると、ハマり役だというようなニュアンスのことを言われることがあります。光栄です!が、決して彼女と性格が似ているわけではないと思っています。



7月、むすめ
飯野薫 profile
IINO Kaoru

薫さんの意思の強い眼が、むすめに宿る瞬間がとても魅力的です。大変なことがあっても、表には出さず、たくましく無邪気さも忘れない。薫さんの要素がたくさん詰まっているなぁと思います。



8月、女官長、リス、オオカミ
西田玲子 profile
NISHIDA Reiko

どんな時もチームに明るさをくれる西田さんは、十二月の精の中でもやっぱり場を明るくしてくれます。オレンジの衣裳も相まって、8月の精が笑うとぱっと太陽が差してくるように感じます。まさに夏の精!



9月、おっ母さん
青木美佐子 profile
AOKI Misako

この母、かなり賢くそして太々しい。暴れん坊のむすめの舵取りも上手かと思うと自分が暴走したり子どものようでもあります。
丁寧に落ち着いた生活をしてそうな美佐子さんからはかけ離れている気がしたり、たまにやってくる豊かな発想からくる奔放さを見ると通じるものあり!?と感じたり。横にいて掴みどころのない魅力にやられてます。



10月、女王
高岡由季 profile
TAKAOKA Yuki

女王を見ていると、子どもの自由さを持ちつつ、懸命に模索して生きる姿が、高岡さんと重なって見える時があります。生きてるって感じ!悩みながら確実に成長していく高岡さんだから、女王と共にきっとまだまだ新しい引き出しを見つけていくのだろうなと思います。



11月、兵士
富山直人 profile
TOMIYAMA Naoto

身体が大きく、一見怖そうだけど心優しい。私の中の「森で出会う兵隊さん」というイメージにぴったりの人です。最後の方で女王に言うセリフが誠実で、でも不器用さも感じられてとても好きです。



12月、博士
髙野うるお profile
TAKANO Uruo

困った女王様だと思いながらも、先生としての責任と愛を持って面倒をみているように見える博士。このある種の面倒見の良さがうるおさんに通じているように見えます。そして大きく表には出ていかないけれど、重鎮感のある12月の精。これもうるおさんのようです。



ピアノ
榊原紀保子
SAKAKIBARA Kihoko

オーケストラのような幅広い響きのピアノでみんなを包んでくれる紀保子さん。楽屋では野球の話、猫の話、ビールの話などなど、いろんな座員といろんな話が弾んでいて、話題の引き出しの幅広さにも驚きます。



舞台スタッフ
壹岐隆邦 profile
IKI Takakuni

眞鍋さん演出になった本公演では演出部チーフを務めてくれていた壹岐さん。久しぶりなんだよね、と言いつつ、あちこちに気付いて、ささっと支えてくれる頼れる方です。



舞台スタッフ
泉篤史 profile
IZUMI Atsushi

数週間前まで4月の精だった泉。爽やかな青年はすっかり裏方モードとなり、テキパキ働いてくれています。森のこともよく知ってるし、仕込みなども色々教えてくれて本当に心強いです。



制作マネージャー
鈴木裕加 profile
SUZUKI Hiroka

賑やかなこのチームをほんわか包んでくれる裕加さん。座外の方とお話しする機会も多いマネジャーですが、裕加さんと話してるとうっかり話弾んじゃうんじゃないかな、そんな魅力ある方。そして誰よりもいいお客さんとして公演を見守ってくれます。



制作(4/6〜8)
忠地あずみ
TADACHI Azumi

どんな時もあずみさんがいると心強い!
芸術的センスが溢れる文字で、旅のスタートから私たちに楽しい気持ちをくれた素敵な方です。たまにしかありませんが、一緒のツアーに行ける時はワクワクです。



制作(4/14〜)
土居麦
DOI Mugi

麦さんはスーパーマン。
座のことはもちろん、座員個人の細かい様々なことにも丁寧に対応してくれます。困ったことは麦さんに聞くと、安心した気持ちになれるので、忙しそうな麦さんにすぐ助けを求めてしまいます。このツアーもきっとたくさんお世話になります。いつもすみません、たくさんありがとうございます。

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