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森組 in 広島県広島市『JMSアステールプラザ』(12月10日):高岡由季

長崎から広島にやってきました!
今日は朝から仕込み、2回の本番、バラシのフルコースです。『のりうちばらしつーすて』ってやつです。
きっと今日が、この秋森ツアーいちばんの山場ですので、心して挑みました。

暖かく私たちを迎えてくださったのは、主催してくださった「広島のこどもたちと『森は生きている』を観る会」のみなさま!
ロビーでは、柱がとっても素敵な絵で飾られていました。 今回のお客様である口田なかよし保育園、ひだまり保育園はじめとする保育園の年長さんたちが描いてくれたそうです♪
なんて綺麗😍

むっちむちのベーグルともっちもちのカヌレの差し入れもいただき、本当にありがとうございます!
嬉しい嬉しい〜!!

仕込みも終わって、大急ぎで丁寧にお稽古して、本番です!!

ウサギとリスの追いかけっこを袖から見守る白と黒。
小道具のくまさん。スタッフの吉田くんと私により、毎回いろんな格好をさせられています。

さて「森は生きている」には、
TM版(体育館で上演するバージョン)と、M版(通常バージョン)の2つがあり、それぞれに上演時間が違うので、 TMではカットされるので、 Mでしか見られないシーンがございます。
その中からお気に入りのシーンを2つご紹介

博士が、自分の生徒である女王に困り果て、「もういい加減にしてくれ」と嘆き、城に仕える廷臣たちが、哀れみか同情か、はたまた他人事なのかわからないがリアクションしているところ。
廷臣役の泉くんと路都さん、どんな会話をしているのか今度聞いてみたいです。

夜の森で眠ってしまったむすめの頭に、ウサギとリスが協力して松ぼっくりを落として起こすところ。
このとき、近くの袖から、私がウッドブロックで『ポカッ』という音を出しております。やりがいのある仕事です。

保育園の子どもたちは、カラスの「高い木のてっぺんからは森じゅうが見渡せる〜♪」から始まり、大半の曲を大合唱で一緒に歌ってくれました。
可愛いすぎました。

子どもたちの素直な歌声の力はすごいです。なんといいますか、耳や脳を通さずに直接心臓にきます。
この先どんなに自分が時間をかけて良い人間になり歌が上手になったとしても、あの歌声には勝てないなぁといつも思います。私も昔は子どもだったのだから、あんな歌を歌っていたのでしょうか?不思議な感覚です。

終演後、素敵なみかんのプレゼントが💕
可愛い顔の裏に役名が描いてありました。
こちらは、もうひとりのむすめさんと、女王さん。
どんなお顔かな?
可愛い!!笑

本当に、素敵な一日でした♪

ありがとうございました!!!

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