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キラリ☆かげき団 第17回公演『歌と物語の劇場』(1月13、14日):湯本真紀

今年のキラリ☆かげき団公演は「歌と物語の劇場」と題して、17曲のソングと朗読劇「オツベルと象」を上演しました。
現在団員21名。本番に向けて土日を返上して、毎週末稽古を重ねてきました。

本番前の楽屋からは明るい声が聞こえてきます!

オープニングは暗闇に光が差し込み、音のない世界から少しづつリズムが生まれ、歌がはじまるという、とてもカッコ良い演出です。

そこからそのリズムに乗せて「ハバードおばさん」「あの広場のうた」などソングがいくつも飛び出し、白神さんの振付が入るとさらに楽しさ倍増!

「餞(はなむけ)」「はじめのことば」は、今の時代と重なり、言葉がよりリアルに響き、第2部の「オツベルと象」では白象を仲間の象が助けるシーンで、かげき団ならではの心の温かさを感じる良い舞台でした。

かげき団を支えるスタッフたち。
演出の梅さん、舞台監督の八木さん、舞監助手のさとちゃん、衣裳の裕加ちゃん。

構成・作曲・音楽監督の萩京子、振り付けの白神さん。
ピアノの吉村安見子さん、クラリネットの草刈さん、朗読指導の新井純さん。


観に来てくれたお客様の声を糧に、また来年に向けてキラリ☆かげき団は前進していきます!


舞台写真:姫田蘭

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