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オペラ『神々の国の首都』稽古場日誌(2月11日):入江茉奈

2月5日に稽古が始まってから、1週間が立ちました。
この1週間は色々なことがあり、なんとも盛り沢山でした…!

今回は能舞台のようなシンプルな舞台ですが、高さも少しあるので、本番に近い形の仮の装置を演出部と有志の出演者で建て込んでくれました。

学生役の泉さんと響さんは建て込みでも息ぴったり(⁠^⁠^⁠)

劇中でも2人は一緒のシーンが多いです。背恰好の似た2人が学生帽を被ってビシッと決めていると、格好良いんだけどどこか幼くて可愛いです。

演出の坂手さんがいらっしゃる前に、音楽助手のゆずさんを中心にどうやったらもっと面白くなるか作戦会議をしている様子。
ここはどんな気持ちでやっているか、目線はどこに向いているか、細かく確認していきます。

坂手さんがいらしてからは、どんどん立っていきます。

話の聞き方、相手への影響など坂手さんの話を聞くだけで勉強になります。

坂手さんの作品、一人一人の役への熱い思いや情報量にクラクラしますが、稽古できる幸せを噛みしめて、劇場まで全力で走り抜けます!



☆おまけ☆
今回の作品は明治時代が舞台なので、女性キャストはほとんど全員日本髪を結わなければいけません。
髪を結うのが上手な岡原さんが、床山講習会を開いてくれました。

キリッと色っぽくて、日本の女性の美を感じました。
本番までに私も上手に結えるようになりたい…!!!

☆☆おまけのおまけ☆☆
脱げない…
日本髪とTシャツの相性は悪いようです(⁠*⁠_⁠*⁠)

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