ドン・キホーテ組 in 神奈川県川崎市『多摩市民館』(4月28日)：高橋志野

こんにゃく座の地元、川崎市多摩区にある多摩市民館でオペラ『さよなら、ドン・キホーテ！』を上演しました。毎年恒例になりつつある、多摩市民館の一般公演ですが、今回は、昨年に続き、川崎・しんゆり芸術祭にお呼ばれしての公演でした✨

前日から小屋入りし、念入りに準備をします。
この日は、宿河原にある素敵なイタリアンレストランのアルモニーアさんが、ケータリングをお届けくださいました。

あたたかくて美味しいハヤシライスとスープのセットです。なんと、ひとりひとりよそってくださるおもてなし。

お肉たっぷりのハヤシライスの美味しさはもちろんのこと、玉ねぎのスープも絶品で、お腹も心も満たされました。アルモニーアさん、ありがとうございました！
みなさんも、お近くにお越しの際は、アルモニーアさん、ぜひ、お立ち寄りください。



さてさて、公演当日です。
開場前には、ロビーの片隅で、視覚に障害のある方のための事前解説を行いました。今回の解説は朋さんでした✨
こんにゃく座の舞台は音楽とお芝居とがマイクを通さない生の声と演奏で上演されるので、舞台上の出来事がそのままダイレクトに客席に届きます。目の見えない方、見えにくい方にも、楽しんでいただける作品だと思っています。
本公演や近隣の主催公演などで、この取り組みは続けていきたいと思っていますので、身近に興味のありそうな方がいらっしゃったら是非お知らせください！

事前解説の写真を撮りそびれてしまいましたので、開演前に販売物のセッティングをしていた朋さんと制作の香帆さんの写真を。

終演後、久しぶりに、出演者全員でのお見送りもしました。

お客様が、目を潤ませて熱い想いを語ってくださり感無量です。

終演後の客席に、なにやら集まっている方々がいましたよ。

こんにゃく座の稽古場のすぐ近くにある、多摩高校合唱部のみなさんに、制作の麦さんがこんにゃく座のあれやこれやをお話ししていたのでした！地元ならではの裏イベントです。

荷積みの様子も見守っていただきました。

多摩高校のみなさま、これからもどうぞ、よろしくお願いします♪



ロビー周りのことを担ってくださった、アルテリッカしんゆりのみなさんと集合写真を撮りました。お世話になりました！

最後に、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました！