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ドン・キホーテ組 in 広島県広島市『上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)』(5月29日):岡原真弓


このホールへの行き方を乗り換え案内を使って調べると、大変混乱します。
そもそも上野学園ホールなのに、別名広島県立文化芸術ホールという名前でもあります。
そして、今日の公演は上野学園ではなく、広島工業大学高等学校の皆さんへの公演。
更に、バス停は「安田学園白島キャンパス」下車。ど、ど、どういう事?謎がいっぱいです。
その上、白島を白鳥と読み間違えた日にゃあ、とてつもなく遠い場所を案内されてしまいます。

それはともかく今日は、本番中の舞台裏をご紹介させて頂きます。

始まった途端にやっとお弁当を食べられる、制作マネージャー。先生との打ち合わせやらで、本番ギリギリまで忙しいのです。

しかし彼女は本番の最後の方では、お茶場の物をとっとと片付けて、バラシがスムーズに行くように頑張っておられます。
そうなんです。高校公演は、ほとんどがその日の朝9時に仕込んで、昼から本番をやって17時の退館時間には全てが終わってなければなりません。

舞台の小道具も出番が終わったらどんどん片付けて行きます。

わたくしも飲み終わったドリンクのカップを本番中に洗って片付けております。

この人も何かしらを運んでおられますね。

この人は音響をやっているので、片時もここを離れられませんね。

この人は、ほとんど舞台に出ているのですが、一瞬の隙間はエネルギー保存の為に動かないようにしておられます。
休憩中ですら1度も楽屋には帰ってきません。
本番が始まる時に既にメイク道具を片付けておられます。バラシが早く出来るように。

わたくしのメイク前は、何回もやり直すのでぐちゃぐちゃです。

始まる時に袖の明るいところに、こういうスタンバイがありました。

次に舞台の反対の袖に置いてありました。

これはどうも早着替えをするみたいですね。

ここにも舞台に出ない時にずーっと袖に座っている人たち、いやいや馬たちがいます。


とにかく本番中も片付けられるものはどんどん片付けて、バラシをダッシュで終わり、昨日来たと思った広島もすぐにサヨナラです。サヨナラドン・キホーテだけに。
最後は新幹線までの時間をお約束のお好み焼き‼️

あまりに美味しそうで嬉しくて変な顔になってしまいました。美味しかったあ‼️

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