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森組 稽古場日誌(10月18日~23日):熊谷みさと

みなさまこんにちは。日本の『あん』の世界からロシアの冬の『森は生きている』にやってきました、熊谷みさとです。

稽古場は『ロはロボットのロ』の稽古が終わったばかりでしたが、あっという間に『森は生きている』に生まれ変わり、6日間の稽古をします。

稽古初日は装置を組み立てたあと、歌のパートを決めながらざっと動いてみました。
久しぶりのメンバーや新たなる役のひともいて、初演A組B組の派閥もいろいろ混ざっていますから、丁寧な確認が必要です。
チームで異なった成長を遂げてきた動きの部分は、新たなる組になったときに何を選んだら良いか毎回とても悩ましいことなのですが、今回は演出の眞鍋さんに5日間みっちり見ていただけるということで怖いものなしです!気持ちも新たにより良く生まれ変わるべく稽古に励みました。


母母から母娘になった齊藤青木ペアです


立ち位置や表情も細かく見ていただき生き生きとしてきました


振付の白神さんもいらして、新たなる動きがついたり

何度も何度も公演しているオペラ『森は生きている』ですが、まだまだ新鮮に進化していけることがとても嬉しいです。



稽古を見てくださった演出の眞鍋さん(中央)、振付の白神さん(右)、演出助手の岡原さん(左)
ありがとうございました!


稽古が進む中、旅に向けての準備も着々と進められました。


衣裳や楽屋の小物を整理していく働き者の娘・衣裳部チーフ裕加さん


舞台部のAB型たちはなにやら倉庫で作戦会議

たくさん稽古してたくさん準備して、充実した6日間はおしまい。
素敵にお届けできるよう元気に旅立ちます!
年末までの長い旅になります。
どうかみんな健康でやりとげられますように。

11/4福岡、12/3島根、12/5,6岡山、12/8京都、12/11埼玉、12/15愛知で一般公演もおこないます。
お近くの方も遠くからの方も、この機会をお見逃しなく☆☆
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