いよいよ各地の学校を巡っていきます!
どうぞよろしくお願いします♪
【千太郎 / 髙野うるお】 最近お父さん役の多いうるおさん(『さよなら、ドン・キホーテ!』のトーマスや『リア王』のグロスター伯)ですが、千太郎さんは“孤独な青年”。表情をくるくる変えながら、彼の心模様を見せてくれます。ときどき聞こえてくる稽古場のつぶやきも楽しいです。
【徳江 / 青木美佐子】(10/9) 繊細さと大胆さをあわせもつ美佐子さん。その体から出る振り切った歌や演技にいつも驚かされます。声を壊しているのを見たことがないので秘訣を聞いたら「保湿」とのこと。どんな時も淡々と取り組む姿に脱帽です。
【徳江 / 梅村博美】(10/16~) 天真爛漫という言葉がぴったりの梅さん。徳江さんの苦しみや悲しみ、それを乗り越えた明るさやおおらかさを体いっぱいで表現し、惜しみなく見せてくれます。いつも稽古場にお菓子や飲み物を差し入れてくれて、私たちに元気を分けてくれます。
【ワカナ / 飯野薫】 自分の考えをしっかり持っていて、周りに流されない薫さん。まっすぐな瞳で人の痛みに寄り添うワカナは、薫さんの強さとどこかシンクロします。
【奥さん / 豊島理恵】 どんなことがあってもそれを自分の力に変えて前に進むすごい人です。感情を表に出す役が多い理恵さんですが、しっかり役作りをしていつもブレずに演じています。自分だけじゃなくみんなの健康への気配りもありがたいです。
【森山 / 相原智枝】 相さんの言葉は重みがあります。歌もセリフもずっしりと伝わってきます。森山さんを演じている相さんは自然体で、自分の経験や思いを淡々と語るその姿に、人生のたどってきた道が見える気がします。
【美咲 / 石窪朋】 誰よりも早く来て1人で稽古し、誰よりも遅くまで稽古していた朋さん。歌い手としての旅参加は久しぶりで、その覚悟がひしひしと伝わってきます。なんとか美咲をものにしようともがく姿も清々しく美しいです。
【あかり / 熊谷みさと】(10/9) 中学生たちを引き締めてくれている(と私が感じている)ちゃみさん。ちゃみさんのあかり役を見ていると、静かな佇まいの、それでいて芯の強い1人の中学生がいるようです。時折見せる屈託のない笑顔が大好きです。
【あかり / 小林ゆず子】(10/16~) がんばり屋さんでへこたれないゆず。先の先の先くらいまで読んで常に頭を働かせているゆずに、いつも感服しています。あまり無理しないでね。
【どんぐり / 金村慎太郎】 安定した歌声でハーモニーを支えるしんちゃん。普段から周りをよく見ていて、弱っている人にこっそりプレゼントをしてくれたりする優しい人です。納豆ご飯をよく食べています。
【クラリネット / 草刈麻紀】 その柔らかなクラリネットの音色同様、やわらかい雰囲気の持ち主です。旅でのお付き合いはどんなふうになるのか楽しみですね。
【ピアノ / 入川舜】 クールな人かと思っていましたがそんなことはなく、情熱を胸に秘めている人です。言いたいことや疑問はどんどん言ってくれるので、話が早いです。
《座内スタッフ》
【制作マネージャー / 花島春枝】 どんな話も真剣に聞いてくれるありがたい存在です。いろいろなことに配慮し過ぎてヒートアップしている様も花さんらしい一面です。人に寄り添ってくれる人です。
【演出助手・舞台 / 鈴木あかね】 他人に厳しく自分に甘い典型的な人です。感情の動きが激しくて泣いたり怒ったりの沸点が低いです。信頼される人になりたいです。
【舞台 / 壹岐隆邦】 いっくんに聞けばなんでもわかると思ってついものを尋ねがちです。その時に答えがわからなくても後で調べておしえてくれたりします。頼りになる男です。
【舞台 / 入江茉奈】 びっくりするくらい顔が整っているので最近までまともに見ることができませんでした(実話)。しっかり者だなと思っているとときどきドジっ子の顔を見せてくれます。
【舞台 / 中村響】 響は正直者です。わからないことにはすぐ返事をしません。しっかり考えて自分のものにする力があります。打てば響く、の響です。
(文章:鈴木あかね / 写真:壹岐隆邦)
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