森組 in 熊本県熊本市『市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)』(11月6日)：新井香帆

福岡県から熊本県に来ました。
今日は、市民会館シアーズホーム夢ホールで、必由館高校のみなさんに、オペラ『森は生きている』を観ていただきました！

ホールは熊本城のすぐ側にありました。


トラック2台をピッタリ並べて搬入。おとといは福岡のホールで2回公演、昨日は小学校の体育館で、ゲネプロと本番、そして今日はまたホール公演と目まぐるしい日々ですが、疲れを感じさせる間もなくどんどん準備します。
歌役者のみなさん、スタッフのみなさんの凄まじい体力に、パワーよわよわな私は、とんでもない人達だ…と旅に同行するたび、毎度しっかりびっくりします。



今日の公演は、必由館高校の音楽の先生が、“『森は生きている』が好きです、鑑賞教室でできますか？“とお電話をくださったのがきっかけでした。1年間電話やメールで何度もやりとりしていた先生と、公演当日にはじめてお会いできたのは、嬉しかったです。

先生と制作マネージャーのゆきさんとの打ち合わせに同席させてもらったあとは、舞台裏をきょろきょろ、各所の小さなお手伝いをしつつ過ごしました。

とてつもなく高い脚立の上で作業をしている照明さん。


楽屋の廊下で小休憩されてたお姉様たち。


マツユキソウのお手入れをする松田さん。


松田さんは本日お誕生日！
お稽古で森は生きているの最初の場面、荘厳なピアノのメロディーがハッピーバースデーのお歌に！みんなでお祝いしました🎂
松田さんは今月はスタッフとして、来月は11月・兵士役として出演します！



13時半に開演。計1000名ほどの生徒さん、体育館ではなく、ホールでの鑑賞教室は珍しかったようですが、みなさんぐーっと集中して舞台を観てくださいました！
必由館高校のみなさん、ありがとうございました！！