カテゴリー

島田大翼出演!あやめ十八番 第十八回公演 草創記『金鶏 一番花』(9月25日):高岡由季

島田大翼さんが楽隊として出演するあやめ十八番の公演 草創記『金鶏 一番花』を観に行きました!
終演後、私に必死に撮影される大翼さん。
(私が撮った写真は、全然上手く撮れていなかった…)
大翼さんの手に握られているのは、手作りの三味線だそうです。
今回の出演が決まって割とすぐに、『三味線のない場所で、手作り歌舞伎をやるお話だから三味線も手作りしなければ』というようなことを仰って、お菓子のカンカンと木の棒で作成されていました。すごい。

7月に私も出演しました音楽劇『金鶏 二番花』はテレビジョンが誕生してからのお話でしたが、今回の一番花は、そのテレビジョンを誕生させた博士と、戦争と歌舞伎のお話。
出来事や登場人物もリンクしているので、二番花で私も演奏した曲が流れたりして、お話がより鮮明に入ってきて、とっっても楽しかったです!

大翼さんは軍服を着て、軍楽隊の役としてお芝居したり、演奏したり、さまざまな効果音を出したりして安定の大活躍でした。
こちらは楽隊ブース。
所狭しといろいろな楽器が置かれていて、何があるのかもはやわかりません。
なんの楽器を演奏したのかとお聞きすると、
「アコーディオン」「小太鼓」「ハンドドラム」
「シンバル」「虫笛」「ウッドブロック」
「ティンシャ」「ウドゥドラム」「フットタンバリン」
「紙鉄砲」「カンカラ三味線」「銅鑼」
とお答えいただきました。
あと口では
「鶏」「蝉」「コオロギ」「鳥」
「猿」「車のエンジン音」「飛行機の飛行音」
とかを出されたそうです。
山寺宏一もびっくり。

あやめ十八番さんの公演はどれを観ても面白くて役者さんが魅力的で、魅せ方も派手だったりエンタメに溢れているのにとっても自然で、演劇にとても誠実で、本当にすごいなぁと思うのですが、今回も素晴らしかったです。
個人的には、私の憧れの女優さんのひとり、金子侑加さんの一人二役が痺れました。
私もこんな役者になりてぇーッッ!と思わずにはいられませんです。精進します。

大翼さん、お疲れ様でした!!

0 件のコメント:

コメントを投稿