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『ネズミの涙』稽古場日誌(1月6日) 北野 雄一郎

稽古が始まって2日目。
稽古場に本番の舞台の広さのスペースを作り、
早速の、そして初の立ち稽古でした。

今回は『東』組・『西』組というダブルキャストなので、
「まず、東組から。」
ということで稽古が始まりました。

あ、自己紹介が遅れました。
今回、西組キャストの 北野 雄一郎です
よろしくお願いします。

それでは、話を戻しまして、

実際に立ちながらの稽古なので、
あーでもない、こーでもない、それでいってみよう、
いろいろと試しながらの稽古です。
もちろん芝居の途中で止め、返し返し同じところを何度もやってみる、
なんてこともあります。

西組である僕は、そんな東組の稽古をふむふむと見ておりました。
稽古時間も終盤に差し掛かり、
…今日は東組の稽古で終わりだな…
などと思っていると、

「今日は(残りの)時間もないから、今日やったところを西組で一回やって終わりましょう。」

と演出からのお言葉。

…?えっ! ええっーーー!?


あとはご想像にお任せします。
そうやって、立ち稽古初日は幕を閉じましたとさ。
ちゃんちゃん♪



写真は怒涛の稽古を終えた稽古場
(ここでどんな作品が出来上がるのでしょうか、お楽しみに。)

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