おぐり組 空き日日記 「香川 食と芸術の祭典あるいはもうしばらくはうどんは懲り懲りの巻き」(11月3日):西田玲子
岡山での空き日、朝日に輝く瀬戸内の海を越えて、やって来ました香川県!
『うどんバカたちの喰いだおれツアーin香川!』
ハイエースでツアーメンバーに配られた工程表。富山先輩が作ってくださいました。
回るうどん屋は5軒。
裏は地図になっております。
8時出発。
一軒目「がもううどん」に9時30分に到着。
主催の富山先輩が案内してくれます。
「がもううどん」あつかけ
肌寒かったのでこの温かさがたまらない。出汁の効いたおつゆで美味しい!うどん食べるぞー!っと意気込んで朝御飯抜きで来たのであっという間に完食。
二軒目に行くとこの行列!ヒエ〜!
釜玉と言えばここ、という釜玉の有名なお店なのです、迷わずまいります。
「山越うどん」釜玉
結構並びましたが、私たちが食べ終えて出ると、列はさらに倍ほどの長さに。ラッキー!
三軒目、予定していた谷川米穀店が、臨時休業ということで向かったお店。
タヌキがいるのだもの、そりゃ一緒に写真を撮るさ。
ここは醤油うどんの元祖。
醤油うどんを注文すると大根とおろし金が配られます。うどんに乗っける大根を自分でおろせということ。
中島さんと富山さんが必死でおろすなか、ゆったりとうどんを待つ大女優。
「元祖しょうゆうどん 小縣家」しょうゆうどん
たっぷりの大根おろしとすだちが爽やかで美味しい!そして、かなりコシの強い麺です。
あんまり美味しかったから大根と写真撮ったよ。
だんだんお腹がいっぱいになってきたので、気分を変えようとちょっとコーヒーブレイクして向かった4軒目。
「なかむらうどん」ひやあつかけ
水で締めたうどんを、温め直さずに冷たいまま温かい出汁をかけていただくから、ひやあつ。
麺は細目、出汁はいりこのきいた強めの出汁。お腹がいっぱいになってきてもかけうどんはするりと入る。
しかし、さすがに腹ごなししたい。
で来たのは、制作の忠地あずみさん一押し、猪熊弦一郎現代美術館。
入り口からワクワクする。
キリンビールの暑中お見舞いのイラスト、ビールニャンコ。可愛い。
キリンビールのポスターやら、現代小説の表紙イラストやら、とっても素敵だけど、この方の代表作はこちら。
三越の包装紙のデザイン「華ひらく」
この他にもクリスマス用、特選ギフト用などいろいろな種類の三越の包装紙があってみんな洒落てる。
企画展の大きな作品を見たり。
文化の日ですからね、私たちだって食べてばかりじゃなく芸術の香りも取り入れなくては。
最後、5軒目は、締めの釜揚げを食べるぞー、と向かった「ジャンボうどん高木」が、なんとお休み。
急遽富山先輩が調べて連れていってくれたのは、
セルフうどんでありながら料亭の味?
「大釜うどん」釜揚げ
釜揚げって、食べてるうちに伸びてドロドロになっちゃうんじゃないの〜、と敬遠していたのだけど、外側トロトロでもずうっとモチモチ。
美味しかった〜☆
9時30分から、15時の間で5軒、5杯を無事完食。
うん、また来るよ〜。
心も胃袋も大満足。楽しい空き日でした。
ツアーを組んでくださった富山先輩、ありがとうございます✨
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