文化庁事業による関西圏での公演に一旦の区切りをつけ、11月3日、森組は和歌山県から福岡県へ向かいます。
私はゆず子と一緒にトラックをびゅーんと走らせて…
途中、岡山あたりで休憩をと公園に立ち寄りますと、何やらアコーディオンの音が…
近づいてみるとおや、なんとまあおぐり組の小栗さんではないですか。
11月6日と12日に宿河原あたりで行われるライブの練習をしていたのですね!
おぐり組は3日は岡山で空き日、4日に公演して5日に帰るのだそうです。
なんとも忙しく全国を飛び回るこんにゃく座!今秋の3班の動きを日本地図上の3点で表す動画を作ったら、さぞかし興味深いものになるだろうと思います、私たちにとって。3点が巡り会えそうで会えなかったり、高速道路ですれ違ったり、目まぐるしく動いているに違いありません。
そんな空想を膨らませながら、またゆず子とトラックをびゅーんと走らせて…とっても楽しくおしゃべりしていたのですが、もうすぐ着くぞという頃にかかってきた電話に出て少し話した途端、私は謎の声枯れを起こし、とんでもないハスキーボイスになってしまいました。まあ明日からも出演するわけではないのでどうということはないのですが、なにこれ!ひい!などと言いつつ無事に福岡のホテルに到着。
翌日は7:50にホテルを出発し、ももちパレスへ向かいます。そう、今日は今期初の、ホール公演なのです!!
ということは、このチームでの仕込みも初!
体育館とホールとではやっぱり結構違いますからね!気合も入れ直さねばなりません。
真面目に働く照明部の人たち
真面目に働く舞台部の人たち
休憩のとき、ピアニスト紀保子さんに昨夜起こった声枯れの話をしたら、「グーグーガンモみたいなことだよね!」と言ってくれたので、グーグーガンモとは何ぞやと調べてみたら、なるほど、グーグーガンモみたいなことでした!まさにこんな感じの喋り方になってしまったのでした。今度から使おう、グーグーガンモ。
…本日ホール版初日ということで、ゲネプロもしっかりやりました!
こんにゃく座と今日の一般公演を共催してくださっている「音楽教育の会・福岡・チポリーノの学校」の方々と、萩さんの見守る中…
舞台袖からゲネプロの様子をパシャリ
萩さんからのダメ出しを受け、また稽古をして本番を迎える出演者たち。
今日は長い一日なのです。
夜7時開演と少し遅めだったにも関わらず、こどもたちもたくさん観に来てくれていました。
もちろん大人のお客さまも大勢いらしてくださり、普段とは違う大人な反応もあって、新鮮な気持ちになったり。
途中、むすめが客席の後ろから現れるシーンがあるのですが、ももちパレスは舞台からロビーがちょっぴり遠くて、むすめ役の裕加さんは必死の猛ダッシュ!!裕加さんのあんな真剣な顔は、舞台スタッフでなければ見られなかったかもしれないとなんだか得した気分になりました。
ホール版公演でもやっぱり四月は大人気!泉くん人気はとどまるところを知りません。すごいなあ。
終わってバラしてホテルへ帰ったらもう夜11時半を過ぎていました。ひゃー!
なかなかハードな一日でしたが、喜んでくださったお客さまのおかげで、充実した時間でした。ありがとうございました!!
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