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オペラ『タング-まほうをかけられた舌-』稽古場日誌(2月25日):泉篤史

昨日は思いがけず稽古が休みになりましたー!

…なんか、前の座日記も休み明けに書いた気が…(笑)

今日は、ソングのステージの曲目が全て決まりました。まず、まだ歌ってないソングを歌ってみることに。


いぶかしげにポーズを取ってみたり…


朗々とソロを歌ったり…


広がってみたり…


編隊を組んでみたり…


ひとしきり歌った後はタングのお稽古です。


念入りに台詞合わせをする少年とタング

今日はタングの後半、少年とタングのやりとりが続くクライマックスのシーンをお稽古。ここでは歌ではなく、台詞のやりとりがたくさん出てくるんです。

今回、僕は少年という主役をやらせていただくのですが、まだまだ少年になりきれずに悶々と悩んでいます…こんなに台詞をたくさんもらう役は初めてなんです。まだまだ役と自分がバラバラで、気持ちを込めようとすると、ついつい台詞に気持ちを乗せてしまって、ぜーんぜん少年自身が話しているように聞こえないんです。
むー。歯がゆい。でも絶対、良くしてやる!!この機会を最大限に活かして、もっと少年の気持ちに寄り添って、少年を演じたい!!他のタング組の皆さんのように、なりたい!!

と、強い思いを胸に稽古に臨む泉でございました。

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