「鴻巣に行くよ」
埼玉県民にそう云うと、8割以上の確率で、こう返ってきます。
「免許?」
そう、鴻巣には埼玉県で唯一の免許センターがあり、運転をする埼玉県民は一度は必ずお世話になった事のあるところ。
確かに免許以外の用事で来る事はなかなかありません。
それだけ免許の印象が強い鴻巣ですが、どうして雛人形の歴史が深かったり、川の幅が日本一の場所があったり、秋の花火大会が凄かったりと、なかなか見所満載な街です。
梅雨晴れの日の出と同時に家を出てやって来たのは、そんな鴻巣に位置する、鴻巣南小学校。
本日も、それぞれの「たからもの」を携えて、仕込み、歌い、演じます
そして毎回、観に来てくれた座員に助けられている銀ロバ組、
今回もそんな「たからもの」に踊躍歓喜、恐悦至極!
朝から駆けつけてくださった埼玉県民、マロさんこと、沢井さん
いろんな組を渡り歩いている新入座員、ダシくんこと、吉田くん
バラシまで手伝ってくださった演出助手、花さんこと、花島さん
平身低頭も深々と
ありがとうございます!
本日は、
年に1回あるかないかの、体育館ナナメ使い!
仕込みが早く終わったおかげで、入念に稽古が出来ました。
ピアニストは五味さんから吉村安見子さんへとチェンジです
演出の恵川さんも遥々いらしてくださいました
慣れない位置の舞台にドキドキの本番は、暑い中、みんな驚くほど集中して観てくれて、こちらも感激!
笑ったりツッコミを入れたりと反応があったと思ったら、さっと静かになってじっと見入って……驚きました。
最後にココが1人で登場するシーンで「いないよ~」とか「舟にのっていっちゃたよ」とか子どもたちの声が聞こえてくると、とても嬉しくなります。
ありがとうございました!
終演後はお弁当を食べながら、恵川さんや観にきてくれた座員からダメ出しを頂きました。
まだまだ、どんどん、「たからもの」に磨きをかけていけたらと思います。
次は、一般公演!
皆様のご来場をお待ちしています!
――おまけ
忘れていました。鴻巣といえば、
「いがまんじゅう」も忘れずに!
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