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ロボット組 in 新潟県新潟市『りゅーとぴあ』(11月28日):泉篤史

久々の新潟、りゅーとぴあでの公演…地元にやってきてテンションが普段の3割増しの泉です!
新潟での公演は、僕は2016年のロボット、2018年の森と続き、なんとうれしい、今回で3回目!!
こんなに錦を飾る機会を与えていただけるなんて…いいんでしょうか。幸せ者です。本当にありがたいことです。
公演前日の27日。
朝からバッチバチとあられやひょうが打ち付ける、新潟らしい天気を味わいながら(笑)意気揚々と劇場入り。スタッフの方が暖かく出迎えてくれます。…おや、ほかのスタッフの方々よりも一段と暖かく出迎えてくれる方が…

りゅーとぴあの岡田さんです! いきなりすみません笑
どなたかと申しますと、僕が新潟市に暮らしていた学生時代、音楽しかやっていなかった僕をお芝居の世界へ連れていってくれた方です。岡田さんをはじめ、素晴らしい共演者の皆さまに支えられながら、生まれて初めての演劇を経験したのでした。
当時の演劇の写真。懐かしいです…
今の僕を作ってくださった大切な方の一人です。こうして今はこんにゃく座の一員としてりゅーとぴあでお会いできることがいつも嬉しくなります。ありがとうございます!!

このりゅーとぴあが今シーズン初めてのホール版。ずっと体育館で公演してきた僕たちロボット組には久々の、劇場での公演です。ますますテンションが上がりますね!
舞台に広がるのは久々の地絣(じがすり)。
2019年のホール公演ぶりに広げてもらって地絣もなんだか嬉しそう。この前の撮影ではのびのびと広げられませんでしたから。
なんの撮影かって??それはこちらでご確認を!このチラシの写真の足元に敷かれた灰色の布がロボットの地絣なのです…!この座日記を読んだ人にしか分からない豆知識でした。ぜひ他の人に自慢しちゃってくださいね笑

体育館版では非仕込みの茂さんは、ホール版では仕込みメンバーに加わります。頼りになりますー!

ホール版では、照明の数も全く違います。吊り込む機材の数も3倍以上。その分とっても綺麗な照明の明かりが出来上がります。

さとおさんも真っ赤になって仕込み中。

一方で舞台の方はどうかと言いますと…体育館版でカットになった舞台装置がたくさんあります。例えばこちら。

流れ星でございまあす!
この流れ星、ホール版でしか見ることができないんですよね。いつも流れ星のシーンになると次のシーンの転換のために控えている冬木と一緒に流れ星を眺めていたものです。

仕込みもひと段落して、休憩。

りゅーとぴあといえばこのお茶場!
2016年にきたロボットも同じアングルで写真を撮りました。

梅さんも駆けつけてくださいました!!

そしてゲネプロをして、この日はお終い。いよいよ翌日の本番。

舞台に上がった途端、今までやってきた体育館公演では味わえない、眩しい照明と、たくさんのお客様の視線。久々の感覚でした。
新潟のお客様は、オペラの序盤は静かに観てくださり、まだ空気がほぐれていないかな…という印象でしたが、物語が進むにつれてクスクスっと笑い声が。最後には大爆笑の渦が巻き起こりました。
終演後は、ダブルコールも頂きまして、新潟出身の佐藤さんと僕は挨拶までさせていただき…本当に幸せな一時でした。
本当にありがとうございました!!
またふるさと公演ができることを願って、もっと成長した姿をお見せできるよう、精進してまいります。新潟の皆さん、待っててねー!!

オマケ
メガネをかけたインテリバージョンテト笑

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