役者の大月秀幸さんと、歌役者鈴木あかねのユニットしるこミント歌劇団の第三回公演「あゝ叙情」。ちょっと時間がたってしまいましたが……。ですが!今回スタッフをさせて頂きましたご縁で座日記にしたためたいと思います。
会場の絵空箱は舞台も客席もこちらでカスタマイズ出来ます。「ここにも8席作りたいね」と言いながら知恵を出し合っています。
第一部。
月の美しい夜からはじまり~。
「ブルームーン」を歌うあかねさん。前髪とワンピースがレトロで可愛い。
セレナーデ。シューベルトのシュはシュールのシュ(個人の感想です)
ピアニストの湯田さんが、一瞬マエストラ・ユーダとしてご挨拶。
一部の最後に歌われる長持唄は何度聞いてもジワッとなります。
第一部は、高校の同級生が再会するというストーリーの中で曲が演奏されていくきます。再会する二人は、昭和のお約束、ハルキとマチコ
第ニ部は、岸田國士原作の「紙風船」をしるこミント版として上演。一部がエピソードゼロだという構造。
和服美人で人妻マチコが歌う「ある晴れた日に」
大月さんが軽やかにステッキを操り歌う「高原列車は行く」がとても楽しい
3日間5回公演。たくさんのお客様にご来場頂きました。ありがとうございました。
舞台写真:姫田蘭さま
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