森組 in 千葉県松戸市『松戸市民会館』(1月27日):沖まどか
2024年、私にとって最初の座日記となりました。今年も元気いっぱい駆け回っていきたいと思います!『森は生きている』では6月の精ともうひとりのむすめ、リスを演じております沖まどかです。どうぞよろしくお願いいたします☆
さて、年始から走り続けてきた『森は生きている』首都圏演劇鑑賞会ツアーも最後の週となりました。船橋を終えて一日のお休みをいただき、千葉県シリーズ最後の地は松戸。松戸演劇鑑賞会の皆さんに観ていただきます。
こんにゃく座の稽古場、朝の7:30☀️ トラック組、出発です。 松戸に向けてレッツゴー🚚
冬の宿河原、この7時台はお日様がまぶしい! 今日は快晴。東京タワーもスカイツリーもとっても、綺麗に見えたのでした♪♪♪
松戸市民会館。搬入口があまり大きくないため、縦列駐車で一台ずつ搬入することになりました。
まずは照明と衣裳の入っているトラックから。客席の扉から搬入して舞台上や地下の楽屋まで。今日も鑑賞会の皆々様にお手伝いいただきました! 客席扉までの道のりがとっても狭い! 客席に入ってからはたくさんの方々がえっちらおっちら運んでくださいました。 おっきな脚立もここから搬入☆
続きましては道具の入ったトラック。こちらは本来の搬入口から舞台上へ。 少し坂道だったので、皆さんと列になってバケツリレー!
こうして皆さんのお力添えもあって無事に仕込みを終えることができました。
ツアー最終週。ピアニストがチェンジとなりまして、入川舜くんから榊原紀保子さんに♪ よろしくお願いします♡ (ツアーメンバー紹介も更新しました♪) たくさん宿題がたまっていたみたいな勢いでサインを書く紀保子さん。
今日の楽屋は椅子が少し高く机が少し低かったので、足の長い紀保子さんはかっこよく脚を広げてお座りになっておられました♪
そう。この松戸市民会館はとってもレトロ! 楽屋は地下にあったのですが、壹岐くんが何か呟いてる「これには気をつけなきゃ」
何かなぁって思ったら、楽屋の看板?が突き出している!しかも、いっくんの頭スレスレ!天井が低いのですねー。 背が低いとあまり気にしたことなかった💦いっくんは大変ですね。
劇場の扉がレトロ!扉のデザインがちょっとおしゃれで、中を覗く小さな覗き窓!何が見えますかー?
座席もレトロ!座席の列番号があいうえお順!さわやか担当泉くんも驚きです‼️
さてさて、ピアニストさんが変わるので少し長めのお稽古。毎日やってきているけれど、やはりピアニストが違うだけで、テンポももちろん違うけれど、曲の色、イメージ、温度、色んなものが違って感じます。なので、稽古中にみんなで改めて確認しながら。 月替えの2月の場面。
普段、長老様として腰を曲げ髭をつけている北野さん。稽古中だけは若々しい格好で凛々しい。髪を振り乱している!なんとも貴重なお写真を響くんが撮ってくれました。
北野さんと言えば、、
二幕の冒頭、むすめさんが「おーい!」と叫ぶと森中からコダマが聞こえてくる。 こんなところからコダマをしている北野さん。誰かが「地響きをイメージしているのだろーか…」と言っていた。そーなのかもしれない。そーなのかしら?どーなのかしら?
長々とここまで書き綴りましたが、松戸演劇鑑賞会の皆さんは、前半、
とっても静かに食い入るよう観てくださり、後半は色々なところで反応してくださいました。最後のアカペラで私たちがクッと集中すると、客席中の空気もグッと集まってくる。あたたかく、やわらかく、寄り添うように観てくださいました。ありがとうございました😊
最後にピアニストさんを紹介、立ち上がった紀保子さんを見た客席がザワザワザワザワ!!きっと紀保子さんがお綺麗でお美しくて、皆さん思わず声が漏れてしまったのでしょう。 最後、お酒もたくさんいただいて、にんまり♡
バラしもたくさんの方に手伝っていただいたおかげで、少し大変な条件だったにも関わらず、順調に終わりました。
トラックでの帰り道。 朝見たスカイツリーが、今度は綺麗にライトアップされている☆
余談。
トラックの経路については、そのトラックの運転手や助手とカーナビさんに任されているので、同じ目的地に向かうにしても、なんとなく車によって経路が違ったりするわけです。
今回も全く違う道を選んでおりましたが、なんと!渋谷の大橋JCTでの合流で、地下から来た私たちと地上から来たもう一台が何と同じタイミングで同じ場所に現れました!「ぅわーー運命の出逢いだぁぁぁ」と大喜びした私。もう一つの車はそんな話はこれっぽっちもされてなかったんだそーな…
あまりに嬉しくて興奮しすぎました💦写真におさめればよかったーーー。。
そんなわけでツアー最終週、最後まで元気に駆け抜けてまいります。よろしくお願いいたします☆
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