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ドン・キホーテ組 in 兵庫県明石市『明石市立西部市民会館』(7月13日):土居麦

3月末から始まった『ドン・キホーテ』ツアー、今日明石で4か月のツアーの千穐楽を迎えます。
演劇鑑賞会、学校公演、そして一般公演と、たくさんの観客の皆さまとの出会いがありました。
最後にみんなで集合写真です!

昨日一日「空き日」には神戸の異人館でステキな時間を過ごした面々も!
はんなりとそぞろ歩きをする5人の浴衣姿に、観光に来ていらした方もきっと目を奪われたことでしょう^_^

北野の「にしむら珈琲」は僕が学生時代に通ったなじみの喫茶店。でも今回の涼やかな女子会には僕は加えてもらえません…
一日のリフレッシュをそれぞれに過ごし、さあ今日も朝から仕込みが始まります。

今日のステージを企画して下さったのは「明石文化国際創生財団」の皆さま。昨年の『ロボット』に続けて2年連続でこんにゃく座と明石のお客さまを結びつけて下さいました。
スタッフの皆さまの細やかなお心遣いは、座のメンバーたちが休憩を過ごす楽屋にも届けて下さっています。
充実のお菓子を横目に、今日一日のスケジュールを書き出す、制作マネージャーの路都さん。長いツアーを支えた立役者です!


今日の公演には、明石の方もたくさんいましたが、ずーっと遠方から来て下さった方も!
長年こんにゃく座を応援して下さっている方が、たくさんの差し入れをバッグに詰めて、大阪の富田林から2時間かけて来て下さったり、先日栃木の学校公演で観てくれた高校生が、もう一回観たいから!と、遠く兵庫まで足を運んで下さったりと、本当にたくさんの皆さまに応援されて私たちは一つひとつの舞台をつなげていくことができるんだなぁと、ロビーでの幸せ…これぞ制作の醍醐味です。

地元関西の出演者も多いのでご友人の皆さまも駆けつけて下さったようです。
岡原さんが、差し入れに嬉し過ぎて、劇画になってしまったり!!
この表情、日記にアップしていいんかな…とためらいはあるものの、まあ関西の人やし許してくれはるやろと、テキトーな判断で文章進めています(笑)

千穐楽というこちらの盛り上がりは、今日のお客さまのほとんどには、いざ知らずの一方通行な片思い。
それでもその片思いにしっかりと向き合って下さった熱い熱いカーテンコールの拍手に、また絶対に明石で公演するぞ!という決意を胸に、帰途につくのでした。
明石の皆さま、また会いましょう!!!

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