『フィガロの結婚-モーツァルト・エキゾチカ-』グランドフィナーレ!(ちひろ)

2006年夏に開幕した『フィガロの結婚-モーツァルト・エキゾチカ-』も、いよいよ7月21日相模大野の地で、無事千秋楽を迎えることとなりました。
フィガロと共に過ごした三年目の夏、想い出をいっぱい詰め込んだ青の装置が、最後のライトを浴びて海のように光ります。
弾け過ぎるくらいに弾け切ったステージの後のカーテンコールでは、二階席に「ありがとう」の横断幕が掲げられました。
全国各地、本当に素敵なお客様に出逢えて、とっても幸せでした!


***


そんなフィガロ組のファイナル・デイをお届けします。


【前田さんちのお友達】

千秋楽のステージには、ファゴット前田さんの素敵な奥様と、可愛さ天井知らずな二人の御愛息が御来場。


前田一家揃い踏み!

奥様は、今回のヴァイオリン奏者のまどかさんのお知り合いということで、小さなお友達も一緒に女子楽屋にやってきました。


まあ可愛い♪

それから、お茶場にて大きい人間に遭遇してびっくり。


宙に浮いてるっ!

クラリネット橋爪さんのことを、「おっきいおじちゃん」と呼ぶのも、なんともまた可愛い前田Boysなのでした。


【フィガロを支える人々】

総勢31名のフィガロチームには、舞台裏でステージを支えて下さる素敵スタッフ様が大勢います。


エキゾチカ立ち上げからの演出助手、みんな大好き春枝ちゃん♪


お弁当選びの上手な、美人制マネ理恵さま♪


クール&キュートな広島っ子、舞台スタッフしずかちゃん♪


『チャクラを開けば何でもできる』、舞台スタッフキッシー♪

その他、お酒の大好きな舞台監督ムーチョスさん、稽古場に何度も足を運んで下さった照明チーフの三澤さん、激キャワな照明スタッフのカズハさん、メガネ萌えな照明スタッフの鈴木さん、皆々様本当にありがとうございました!


【エキゾチカ・オーケストラ】


素敵ピラミッド

フィガロは、この楽士様達なしでは語れません。
自由奔放、天衣無縫、激情怒涛なキャスト陣に対峙し、時に寄り添い時に導き、本当に素敵な音楽を紡ぎだして下さいます。
さらに、


3人のダンディーによる豪華ロビーコンサート

のあれやこれやの恩恵で、お茶場や夜の社交場がとても華やかになっていました。


衣装の着こなしも役者顔負けです!

一緒に数多のステージや、楽しい一時を過ごさせて頂いて、最高にはっぴぃでした♪


【それぞれの本番前】

本番前は、それぞれが思い思いに時間を過ごしております。

例えば女子楽屋では、旅公演立ち上げの時からずっと、開演前に全員で序曲を歌うのが恒例になっていました。


稽古を取り仕切るリーダー

欠かすことなく続けられたこの儀式は、もちろん千秋楽の時にも行われました。
歌い終えると、そのまま舞台袖へ。


お先にどうぞ。

そんな本番直前に、


命の水を手に入れようとする伯爵様


【それぞれの本番中】

フィガロはとっても上演時間の長い作品です。


メイク直しをしたり


三年間続けた髪結いの御褒美をいただいたり


カメラ目線をしたり


くつろいだり


くつろいだり


おそわれたり

と、空き時間も楽しく過ごしております♪


【トリオ百景】


女子楽屋のトップスリー


宿河原の三大テノール


ブリリアントな三人組


小芝居トリオ


夏のお父さん


変顔3人娘


【祭りの後…】






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『フィガロの結婚-モーツァルト・エキゾチカ-』に関わった、観て下さった、全ての方々に大感謝です♪


ありがとうございました!

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