オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』事前ワークショップ(3月21日):高橋志野

4月にオペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』を公演してくださる豊田・みよしおやこ劇場の事前ワークショップにお邪魔しました!

名古屋グランパスの拠点、豊田スタジアムの真横を通り抜けて会場へ到着。

あかねさんは「あかごん」。湯田さんは「湯田ちゃん」ですと自己紹介して始まります。

まずは、裸足でこんにゃく体操。

骨盤を傾けるのは、思いの外、難しいです。

こんにゃく体操をたっぷり45分やって、今度は、うた!オペラの中から〈あいうえおの場面〉と〈風のうた〉にチャレンジ✨
ルドルフ役とイッパイアッテナ役に分かれて、セリフからやってみます。
あかねさんの歌と身振り手振りの指示に乗って、どんどん上達。うたもセリフもすっかりマスター、気持ちよく声が出て素晴らしいです。
大人たちに混じって、小中学生の子どもたちも、物おじせず、しっかり参加してくれました。

最後にみんなでデビルポーズで集合写真です!

豊田・みよしおやこ劇場のみなさん、温かく迎えてくださりありがとうございました。4月の公演も、楽しんでいただけますように✨

『オペラシアターこんにゃく座 谷川俊太郎を歌う』(3月18日):小田藍乃

『オペラシアターこんにゃく座
谷川俊太郎を歌う』

無事に終演しました!!
全26曲、歌い手36人にピアニスト3人という、壮大なコンサート!
さらに3人の作曲家による新作初演もある、なんともなんとも!豪華なコンサートです。

演出は加藤直さん。

年末の初稽古で「椅子がな、人数分あって…」から始まって、え、うそ、そんなに?
ってビックリしたのも懐かしい。
椅子の配置を毎度調整し、椅子取りゲームのごとくおのおのお気に入り?の椅子をもとめ(ちょっとしたことで自分の座る椅子がなくなっちゃう事件が続出。笑)、何度も何度も全員で相談を重ねて、なんとかこの日を迎えました。


「世界の中の用意された椅子に座ると / 急に私がいなくなる…」と始まるのは谷川俊太郎さんの1953年に発表された第二詩集『62のソネット』の中の詩で、プログラムの中には詩の朗読もいくつかありました。

舞台上の大量の椅子と、どんどん紡がれていく谷川俊太郎さんの言葉、音楽、そして美しい照明と…。いつも上演している〝オペラ〟とは全然違う世界観にワクワクドキドキしながら時間が進んで行きました。
『ひみつ』

『はなのの・・・』

『生きる』

『しぬまえにおじいさんのいったこと』


幼いころから読んできた谷川俊太郎さんのことばが、文字だけで出会った最初の印象と、大人になって今度は歌で出会った時の印象と、そして今回改めて演奏するとなって、こんなにもイメージが変化していくのだなって思いました。

谷川俊太郎さんは本当に本当にたくさんの詩があって、そして、本当にたくさんの歌になった詩があって、これからもどんどん歌になっていくのかなって思うとワクワクします。

今回、新作初演となったのは、
吉川和夫さん作曲の『りんごへの固執』
寺嶋陸也さん作曲の『遠くから見ると』
そして、萩さん作曲の『大きなクリスマスツリーが立った』
の3曲です。
稽古場にも寺嶋さん、吉川さんもいらっしゃり、初演にむけてお稽古しました。
改めて、新しい曲が産まれる瞬間にこうやって立ち会うことができて、すごく幸せでした。

コンサートの最後の曲は『歩くうた』です。
客席通路にも出て歌いました。一緒に口ずさんでくださる方もいました。2階席の方も身を乗り出して観てくれました。
こんなにたくさん歌ったけど、まだまだ谷川さんの詩による歌はたくさんあって、それって本当にすごいことだなーっと、私は思わずくしゃみをしました。


さて、
今回、歌役者がみんな出演しておりますので、もちろん、みんなで仕込みます。
大量の椅子だって、ちゃんとバミリます。

照明部も活躍します。

そして、あっという間に完成です!


本番前はロビーでお客様も迎えます。
販売ブースに、ファンクラブブースも!


歌役者もそれぞれの部署に分かれ「開演10分前になったら舞台袖へ」という指令のもと、ギリギリまでお仕事をしておりました。
終演後だって、退館まで時間無い!っとがんばっていたら、まさかの30分でバラし終えるという強靭ぶり。劇団のチーム力を感じました。


では最後に。
今回のお稽古期間に稽古場の非常口から見える桜が咲きましたよ。
すっかり春ですね。思わずくしゃみがでます。

ルドルフ組 in 東京都小平市『ルネこだいら』(3月15日):金村慎太郎

本日は、「ルネこだいら小平市民文化会館」で公演でした!


なんと!沢井さんと、あいのさんが!助っ人に来てくれました!ありがとうございます!^ ^

そして!搬入は、セリ搬入!
舞台装置を奈落から、舞台面に上げて荷物を下ろします。

あかり作りは丁寧に慎重に行われます。

沢井さんも美しく、照らされておられます。

ロビーには!なんと!

主催の小平こども劇場さんが、作ってくださった!!
ネコたちのすみかが!!!
本当に可愛くて楽しい!!
ずっと眺めていたい!!
ていうか家に欲しい!!

素敵な飾り!ありがとうございます!!


本番中はこどもたちの元気な声や、大人のお客さまの笑い声も聞こえてきて、僕たちも嬉しかったです!

アフタートークも盛り上がりました!感想や質問もたくさんありがとう!!

今月はあと1ステージです!

頑張りますにゃ!!

ルドルフ組 in 茨城県日立市『ゆうゆう十王・Jホール』(3月14日):中村響

ひたち親子の広場さん主催の公演のために、ゆうゆう十王・Jホールにお邪魔しました!

風はまだ少し肌寒いけど、朝の日差しが春らしくなってきました。
そんな清々しい空気の中、早速仕込み開始!

今回は、舞台一番奥の黒い幕(大黒幕)がなく、持参した台を使って幕を自立させるイレギュラーもありましたが、落ち着いて仕込みも終わり、各所、細かい作業へ。 金村さんは脚立の歪みチェック!床との関係で、毎回コンディションが違ったりします。

泉さんは大黒幕を結んでいる紐を直してますね。どうしても「ぴょいーん」と跳ねてしまう紐もあって、居合わせたみんなで、跳ねる度に「あー…!」と盛り上がりました笑

さて、仕込みも終わって休憩したら、お稽古。
今日はホールの大きさもちょうど良く、歌いやすそう!

そして、あれよあれよと開演。
舞台袖で心の準備をしながらもスマホを向けると、目線をくれましたー。

あ、こちら今シーズンで個人的にとても好きなシーン。
図書館に最初からいたちゃみさん(ブッチー)が「なんでお前がいるんだよ!」と言われるまで気付かれずに見事に忍び寄っています。

「お」
ぎっふー!
すぐだねー!
そして、終曲。

子どもたちのキャッキャという反応もたくさんあり、大盛りで終演!
終演後はロビーの撮影スペースで、みんなで1枚!
とてもステキな!✨️手作りチラシの原画も、ちゃんと展示されていました!✨️

ルドルフ組 in 兵庫県神戸市『神戸新聞松方ホール』(3月8日):熊谷みさと

ルドルフ組、本日は神戸市にやって参りました!
賑やかでお洒落な街ですね、神戸。
ちょっと街歩きなどしたい気持ちに襲われましたが、ぐっとこらえて張り切って準備します!!

神戸情報文化ビルの4階にある神戸新聞松方ホール、ビルの1階にひっそりと搬入口があり、エレベーターでの搬入です。
何往復することになるかなあ、むむむ、と腕組みして見つめていたら、今回の主催である神戸おやこ劇場の方々がたくさんお手伝いに集まってくださいました。
百人力であっという間に搬入完了!ありがとうございます!!

おかげさまで仕込みもスムーズに進みました。


照明に照らされるこの装置、何度見ても心が躍ります。


お茶場を覗くと、おや?なんか食べてる!!


おやこ劇場の方々の手作りのごちそう、色とりどりのおかずに温かなご飯と豚汁、デザートにブラウニーまで!すごい!


しかもお皿とお箸袋にルドがいる!わあ!


とってもとっても美味しかったです!ごちそうさまでした!!


神戸おやこ劇場さんは50周年を迎えられたということで、ロビーに飾る大きな布に記念のサインを書かせていただくことに。


あれ!早朝に東京から飛んできてくれた(飛行機で)麦さんもサインを…!?

これはレアなものだぞ…!と覗き込んだのですが、サインではなくお祝いメッセージを書いていました。ほっこりでした◎

そうして今日もしっかり稽古して開演!
神戸おやこ劇場のみなさんと、一般のお客さまにもご覧いただきます。

はじめに小さな会員さんたちがおおぜい舞台に上がり、「ルドルフとイッパイアッテナ」が一文字ずつ書かれたカラフルなパネルを持って開演のごあいさつをしてくれました。
可愛すぎて鼻血出そうでした。

ほくほくした気持ちと、あの子たちに見てもらえるわくわくと、物語がはじまる前のしんとした緊張感の中で、舞台へ踏み出す私たち。

客席では幅広くいろんな世代のお客さまが、笑ったり、息をのんだり、応援してくれたり、それぞれにオペラの世界に入り込んで、それぞれに一緒に舞台を創ってくださいました。

終曲では手拍子もしてもらえてとても嬉しかったです。
終曲はswingなのですがその手拍子が裏打ちだったことにピアニストゆーださんが大変感動していて、「すごいよね、裏拍が感じられたってことだよね!!!」と何度も言っていました。本当に何度も言っていました。たぶん今度会った時も言うと思います。それくらい感動していました。
神戸の方々はリズム感が良いんだなあ…!

カーテンコールでは青年部の子たちから可愛い猫のクッキーや紅茶のプレゼントをもらってほくほくしつつ、終演後はロビーに出てお見送りをしました。
「すごく良かった〜!」と拍手をくれる方、「え!本物がいる!?」と驚いてくれる方、すごい勢いでハイタッチしてくれる小さなお客さま、「(『森は生きている』の)女王さまですよね?DVD見てて!」と声をかけてくれる方…嬉しいお顔をたくさん見られてとってもとっても幸せでした。
ドアの向こうへ去る私たちに最後に遠くから手を振ってくれた子、可愛かったなあ…!

バラしは青年部の若い力もたくさん貸していただき、エレベーターにもスムーズに荷物を積むことができました。
新幹線の時間が迫っていなければもっとゆっくりお礼を伝えたり写真を撮ったりもしたかったのですが、バタバタと出ていくことになってしまいすみません!
トラックが出るとき、出入口の横がぎゅうぎゅうになるくらいみなさんが見送りに集まってくださっていたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました!
そして改めて、神戸おやこ劇場50周年おめでとうございます!!
これからまた刻まれていく50年の先の歴史の中に、こんにゃく座がたくさん登場できますように…!!


笑顔で手を振ってくださる姿を目に焼き付けて、トラックは大阪で一泊、明日帰宅します🚛

オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』、この先3月は14日に茨城県日立市15日に東京都小平市22日に三重県松阪市で一般公演があります。
どうぞお楽しみに☆☆