わたくし岡原は、この日、あざみ野アートギャラリーにて、イタリア人のアーティスト、タルシットさんの個展のオープニングで歌う事になりました。クラリネットの橋爪さんの奥様からのお話で、クラリネット橋爪さんと、アコーディオンの佐藤芳明さんと3人での演奏だと言うので、飛びつきました。
私はアコーディオンの弾き語りはやりますが、アコーディオニストに伴奏してもらえるなんて、なんて素敵!しかも超絶技巧の佐藤芳明さんに!5月19日橋爪さんのアートギャラリー立川LaLaLaに集合。一体どういう集まりなのか?タルシットさんとは誰なのか?何もわからないままに、なんとなくアコーディオンで伴奏できそうな歌の楽譜を持って行きました。あれが良い、これが良いとなり、結局、
・うた(詩佐藤信 曲林光)
・ハバネラ(訳詞林光 曲ビゼー)
・きょうだいを殺しに(詩高良留美子 曲萩京子)
・明日晴れるかな(詩鄭義信 曲萩京子)
にしました。どれも、佐藤芳明さんは初見で「むづい!」と言いながらも完璧に弾いて下さいます。う~む、やはりすごい才能です。そして橋爪さんはどの曲も知っていて、「うた」 に至っては2番を1人で歌って下さいました。
稽古はそれっきり。
6/2日の当日、現場に行くと、橋爪さんが「演奏の前に巫女さんやって。」
と、言うので、よくわからないけれど、は~い!とお返事しました。さらに、「タルシットの絵のパフォーマンスの時に絵のテーマに沿って即興で演奏するから、岡原さんもなんか歌って!」と。またもや、何も意味がわからなかったのですが、は~いとお返事して、そしてイキナリそのパフォーマンスが始まりました。タルシットは両腕に鈴をつけて、ジャラジャラジャラーンと鳴らします。そして、岡原が絵を1枚恭しく渡します。(どうも、これが巫女らしい)タルシットは自分の絵をお客様に見せながら、そのテーマを英語で語ります。そして岡原が日本語の紙を提示します。1枚終わるとクラリネットが即興演奏。2枚目が終わるとアコーディオンが即興演奏。あ!つまり、この次は岡原が声で即興やるのか?なんだかわからんが思い切り低い声を、出してみました。なんとなく歌みたいになってきました。こんな経験初めて!!
そんな事を10枚くらいやって、さあ、いよいよ、ソングとクラリネット独奏、アコーディオン独奏の時間です。皆さん、初めて聴くお客様でしたが、(つまり美術系の人の集まりでした)凄く喜んで下さいました。音楽と美術のコラボと言う事で何だか、とても有意義でした。
アフタートークが今回、タルシットと絵でコラボした美術家たち数人で、もうお話が自由過ぎて面白すぎました。
こんなに面白いなら、もっと皆さんを、お誘いすれば良かったと残念無念でした。まあ、しかし、これが即興というものなのでしょうか?




































