こんにちは、
風の4人はタイムスリップしているのではないか、これは転生ものか?なんて勝手に考えたりしている
顔合わせも終わって、本格的に稽古イン。
それと共に、稽古場仕込みも進めていきます。
11日 まずは舞台の床面づくり
午前中に演出部と衣裳部、そして今年入座のチャッキーこと杉浦愛明さんが、本番と同じ黒のパンチを稽古場の床に貼ってくださいました。
転換を本番と同じ環境でセットを動かせるようにとの配慮、ありがたいです。
そして稽古前に舞台装置を稽古場にあげます。
午後からは、お組の暗譜稽古。まだ稽古が始まって5日目だというのに!
早い!早すぎる!
黒くなった床の上、セットの具材に囲まれてお稽古です。
12日 セットを組む
またまた午前中にパンチの上に本番のセットを組んでくださいました。
この日は、に組の暗譜稽古でした。セットがあるのでテーブルは出さず、組んだばかりのセットの上でお稽古。途中からなんとなく立ち稽古っぽくなっていったそう。
13~15日
オペラ『べっかんこ鬼』は8場+エピローグの9つの場面で構成されているのですが、演出家と演出助手の間で1日3場ずつ、この3日間で9場を全部立つという恐ろしい計画が立てられていました。
キャストの間では実現不可能と噂されていったこの計画ですが、1場ごと、演出家の大石さんが装置の配置、転換、役者の出ハケ、演技の大まかな位置とプランを伝えてから実際に両組動いてみるというやり方でなんと!15日の19時には本当に全幕終わっておりました。
信じられない!
しかしこれは、
装置の動きを模型をつかって考えたり
お茶場で相手役を捕まえて読み合わせたり
先にやった組の動きからどうやったらもっとうまくいくか、自分たちならどう動いた方が良いのかセットを使って動いてみたり
休憩時間にほぼ休憩することなく稽古場の全員がものすごい集中力でフル回転した結果。
だからね、稽古が終わると毎日放心状態。
もちろん本当に荒立ちでここから磨いていくわけですが、全貌が見えたのは嬉しい。
1日休んで、来週は雲太郎さんがいらっしゃいます。
どうなっていくのか、私たちも楽しみです。
おまけ
5場で風4が歌う「韋駄天走り(いだてんばしり)」とは
ものすごく速いスピードで走ること、またそのような走り方を意味する言葉。
足の速い人を刺して「韋駄天」と呼ぶこともある。
仏教の守護神「韋駄天」から来ているそう。
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夏のワークショップ2026B日程(8/9〜8/11):花島春枝
スカイツリーがよく見える墨田区で夏のワークショップB日程が開催されました。
会場は「すみだパークスタジオ」です。「錦糸町」駅から歩いてくる方が多いなか、私は「本所吾妻橋」駅から歩きます。個人的に池波正太郎の小説の登場人物を思い起こす地名で胸が高まります。すみません、少し取り乱しました。
さて、話を戻しますと「ソング、合唱、オペラ、こんにゃく体操」と出会うワークショップでありまして、今回の講師は岡原真弓です。ピアニストには東秋幸さんをお迎えしています。体操はA日程に引き続き梅村博美が担当しました。
常連さんとも呼べる参加者が多かった7月A日程とは対照的に、こちらB日程には夏ワーク初参加者も多く、そして10代の参加者が二名もいて、新鮮な空気を感じます。
オリエンテーションでは、梅村さん、岡原さん、そして花島の3人で歌う「ぼくたちのオペラハウス」も聴いていただきました♪
1日目。「仏(ほとけ)の岡ちゃん」が皆んなを盛り上げていきます。歌う前に作品の出自などをレクチャー。話を聞くにつれ、皆さんの目が輝やいてきました。
そして二日目。
始まったばかりではありますが、明日はもう発表会がやってきます。さあ、空気は一変!
ソングからは自分の一曲を決めなくてはなりませんし、オペラの方はそれぞれ相手役が決まっていきます。
発表会への気持ちが盛り上がり準備が進んでいきます。
そしてあっという間に3日目の発表会♪
ピアニスト東さんのウルトラC演奏(いかなる時も途切れることのない音楽と優しく強い心!)に支えられて、全員が歌い切りました。
今回、岡原講師の案で、オペラのコーナーでは、メンバーの中から2人がプロンプ役を任され、他のみんなを支えてくれました!
台風15号の影響を避けるため発表会開始を早めましたが、講評の時間もしっかり取れたので、とても良い締め時間になったように思います。
みなさん、お疲れさまでした!
オペラ『べっかんこ鬼』稽古場日誌(8月10日):鈴木あかね
オペラ『べっかんこ鬼』稽古がスタートしました!はじめの6日間はじっくりと音楽稽古がおこなわれます。
そんな中、今日はスタッフの皆さまと座員の顔合わせです。
(左から演出助手の沖まどか、演出の大石哲史、音楽監督の萩京子、衣裳プランナーの宮本宣子さん)
萩さん、大石さんからのお話では、約40年前の思い出や今このオペラに取り組むということへの思いが熱く語られました。光さんがヤナーチェクや沖縄の音楽からヒントをもらっているというお話もとても興味深かったです。
その後、お組、に組それぞれがワンシーンずつ歌ってお披露目です。
(まずはに組から!)
(に組鬼役の金村慎太郎、ゆき役の高岡由季)
(ピアノの服部真理子さん)
(お組鬼役の佐藤敏之、ゆき役の鈴木裕加)
(お組猟師役の松田祐慈郎)
(左からお組風役の中村響、小林ゆず子、西田玲子、泉篤史)
どちらの組も素晴らしく、シーンが見えてくるような熱の入った歌に、もういいオペラになる予感しかしないです!光さんの音楽も美しく、情景が浮かび上がってきます。
まだまだお席ございますので、お見逃しのないよう、ぜひ劇場へお運びください!
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(左から演出助手の沖まどか、演出の大石哲史、音楽監督の萩京子、衣裳プランナーの宮本宣子さん)萩さん、大石さんからのお話では、約40年前の思い出や今このオペラに取り組むということへの思いが熱く語られました。光さんがヤナーチェクや沖縄の音楽からヒントをもらっているというお話もとても興味深かったです。
その後、お組、に組それぞれがワンシーンずつ歌ってお披露目です。
(まずはに組から!)
(に組鬼役の金村慎太郎、ゆき役の高岡由季)
(ピアノの服部真理子さん)
(お組鬼役の佐藤敏之、ゆき役の鈴木裕加)
(お組猟師役の松田祐慈郎)
(左からお組風役の中村響、小林ゆず子、西田玲子、泉篤史)どちらの組も素晴らしく、シーンが見えてくるような熱の入った歌に、もういいオペラになる予感しかしないです!光さんの音楽も美しく、情景が浮かび上がってきます。
まだまだお席ございますので、お見逃しのないよう、ぜひ劇場へお運びください!
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オペラ『べっかんこ鬼』稽古場日誌(8月7〜9日):高岡由季
オペラシアターこんにゃく座 9月公演
オペラ『べっかんこ鬼』お稽古が始まりました!!
まずは丁寧に音楽稽古の3日間でした!
お組のみんな!!!
に組のみんな(−高岡)!!!
個人的に、出演するのがとても久しぶりな高岡は、歌うのが、お芝居を考えるのが、楽しくて楽しくてなりません。
明日は顔合わせがあります。
明後日と明明後日は楽譜を外していく稽古。
そして舞台セットが稽古場に立て込まれ、13日からは立ってお稽古です。
楽しみです。
頑張ります!
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オペラ『べっかんこ鬼』お稽古が始まりました!!
まずは丁寧に音楽稽古の3日間でした!
お組のみんな!!!
に組のみんな(−高岡)!!!
個人的に、出演するのがとても久しぶりな高岡は、歌うのが、お芝居を考えるのが、楽しくて楽しくてなりません。
明日は顔合わせがあります。
明後日と明明後日は楽譜を外していく稽古。
そして舞台セットが稽古場に立て込まれ、13日からは立ってお稽古です。
楽しみです。
頑張ります!
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入江茉奈、中村響 ソロコンサート(8月5日):小田藍乃
8月5日。水。
宿河原のこんにゃく座Aスタジオでは、若手座員2人のコンサートが行われました。
どちらの回も満員御礼。
お客様の2人への期待が詰まっているのを感じます。
酷暑日も多い今年の夏ですが、ここ数日は少し気温も落ち着き、良いお日よりとなりました。
まずは13:00から
『入江茉奈 ソングとオペラのコンサート』
まなちゃんが入座したのはコロナ真っ只中の頃。こんにゃく座もみんなで集まったりすることができず、まなちゃん本人会えたのはちょっと後になったんだったなー。と、立派に一人でソングを歌い踊る姿を見ながら感慨に浸ってしまいました。
前半ソングのステージでは、まなちゃんのお母様手作りのワンピースを、島田さんによって新たにアレンジされたものだとか。 まなちゃんが舞台上を動くたびにひらりひらりとなびくワンピースは、まなちゃんの愛らしさをマシマシにしていました。
っと思ったら、ソング『うつぶせの』『恋のへのへのもへじ』も歌い、色気もたっぷり。まなちゃんのかわいいだけにとどまらない色んなキャラクターを見せてくれました。
隠れたファンの多いソング『キーウの月』も、数年前、稽古場で聴いた時よりさらに素敵になっていました。また聴けてうれしかったです。
ピアノはあみこさん。一緒に旅も多く回ってるお二人。強い信頼関係を感じました。
後半はゲストに沖まどかさん、泉篤史くん、そして舞台監督の北野雄一郎さん(黒子で出演)と共に、オペラ『おこんじょうるり』を上演。 装置に衣装、小道具のデザインにも、コンパクトながらまなちゃんらしい洗礼されたものを感じます。こちらの衣装相談にはちゃみさんも参加。
「私はたくさんの人に助けてもらっています。何でも自分でやれるようになりたい気持ちもありますが、困ったときに素直に助けてと言える自分も大事にしたいです」
と前半ステージで話していたまなちゃんらしく、出演者はとても少ない人数なのに、この、大作民話オペラを見事に上演しました。
男役にキツネ役…。衣装の早変えもあって裏では大変忙しいはずなのに、決してバタバタせず、常に凛とした姿勢。たくましく浄瑠璃を歌ったり、悪役の悪い顔を魅せてくれたりと大奮闘でした。
そして、2ステージ目は18:00から。
『中村響 テノールリサイタル うたは平和とともに』
ソング『せかさないで』始まったコンサート。
自身も「自分のテーマソングのような歌」と語っていて、普段の彼の、熟考してから言葉を発したり行動する姿ととても重なりました。
曲間のMCもすごく自然体で、会場を何度もドッと笑いに誘ってくれました。
ソングコーナーでは一つ一つ丁寧に言葉を紡いでゆき、1部最後のオペラコーナーは、普段の穏やかな雰囲気からは想像もつかない、コミカルさや狂気さをふんだんに魅せてくれました。
ピアニスト・湯田さんが歌う場面も!(湯田さん、最近よく歌うピアニストです!!)
そして第二部は「チェロとともに…」と題しチェロ演奏に中野有さんを迎え、ソングと、このコンサートのメインである『みるく世がやゆら』を演奏。
チェロ入りのソングとして、『餞』『花のうた』『祈り』。どれも私は初めて聴く編曲で興味津々でした。
萩さん作曲の『みるく世がやゆら』は元々は合唱曲ですが、今回のこの【チェロ入り独唱版】は世界初演です。ちなみに八ヶ岳ミュージックセミナーという合唱の講習会で響くん(まだこんにゃく座員ではない)は、その合唱版の初演にも参加していたそうです。
合唱版はこれまでも歌ってきましたが、チェロ入り版にはまた新しい音がたくさん満ち溢れていました。チェロによって「みるく世がやゆら」の歌詞部分のメロディが奏でられ、それが言葉をグッと噛み締めさせてくれます。歌、チェロ、ピアノが絡み合い、本当に本当に素敵でした。
アンコールは萩さんの作曲の『科学バラエティー・ショー』の中から『地球という名の星』。こちらもチェロ入り版は世界初演。今回のために萩さんの書き下ろしです!本当に素敵でした。歌うこと演じることに加えて、初演曲を2曲も抱えた、立派なコンサートでした。
それぞれの個性をふんだんに出し尽くしたコンサートでした。しかも演奏者として表現することだけでなく、仲間と共に作り、まだ誰も歌ったことのない曲を生み出し、あぁ、舞台や音楽って、こうやってたくさんの人との繋がりがあって生まれるんだな。二人とも、素敵な繋がりがあって、今日この日のために新しい音楽、舞台を作り上げたんだなっと、感動しました。
若手歌役者の渾身のコンサート。
彼らのこれからの活躍も楽しみです!
本当に本当にお疲れさまでした!
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