ルドルフ組 in 京都府南丹市『アスエルそのべ』(6月4日):沢井栄次

ルドルフ組は京都府の中央にある南丹市に来ました。
南丹市のホール、アスエルそのべはなんと🏯お城の形をしています。全国いろんなホールに行きますが珍しいですね!
さあ、今日もオシゴトです。張り切って荷物を入れましょう。

舞台の奥行きが少し足りないので、まずは1番前の列の客席を外して、専用の拡張舞台を設置していきます。卓球台のような折りたたみ式になっていて開いてから隙間なく敷き詰めていきます。
できた〜

準備を進めていく中、とある問題が…
ピアノの足に付いている台車が取れない構造になっていてはずれないではありませんか!
こうなるとピアノのペダルの高さがいつもと変わってしまい演奏に影響が出ます。

ウ~ン困った…。
話し合いの結果、逆転の発想で台車の高さ分(2cmくらい)ペダルの下に何かを敷いたらいいんじゃないか?ということに。
何かいい厚みの物ないかなぁ。。。

「コレちょうどいいんじゃない?」
小道具を入れている箱のフタです。
急きょフタに木材を付けて加工。ピアノの下に敷いて
ピアニストの五味さんも「バッチリです。」とご満悦

さあ、本番です!園部高校の皆さんにルドルフを観て頂きました。
公演終了後はアフタートークで質疑応答です。
「会場の大きさによって声の出し方を変えていますか?」「毎回リハーサルで声の響きを確認して、今日はこういうふうに出そうと方針を決めています!」
「大きい会場で届く声を出すにはどうしたらいいですか?」「“こんにゃく体操”で体をやわらかくして声を飛ばしています!(皆でやってみました)」
「場面転換のとき、僕らは暗転にするんですけど、今日は明るいままでした。どんな工夫がありますか?」「転換も演出して、“見せる転換”になるように工夫したりします。演技をしながら道具を出すこともあります!」
などなど。
もうすぐ文化祭ということで参考にしようとたくさんの質問がありました。参考になったかな?

ルド組は次は大阪へ参ります。

ドン・キホーテ組 in 鳥取県鳥取市『鳥取市文化センター』(6月2日):大石哲史



ホテルで、とっても美味しい朝ごはんをいただきました。特にイカの醤油漬けは絶品で、日本酒を飲みながら頂かないと、勿体無いなあ……涙! 

朝ホテルに米子市民劇場の方が2名、お見送りに来て下さいました。感謝感謝!

10:30 ホテル発 車3台で鳥取市へ
12:15 鳥取市文化センター着 

鳥取文化ホール
でかい!
本日はこちらで鳥取演劇鑑賞会のみなさんに観ていただきます。

この2人(あいちゃん にしやん)は、毎日毎日ぺちゃくちゃ打ち合わせしながら、口八丁手八丁で休んでいるのを見た事が無い。そのかしましいようすをひそかに撮ろうとしたら、こんな風にポーズをきめられた。失敗!

三列で一緒に降りているサスペンションライト 壮観!

このアイロンは一見レトロな雰囲気で、ちゃんと使えるのかなあと思うのだが、「なかなか優秀で、スチームにもなる優れものなのだ」とひろかちゃんのたまう。

島田君が作ってくれた馬の頭入れ。馬小屋に見えてきた。伸びてる手が怪しい!

昨日米子市民劇場さんから、カーテンコールにいただいたお手製の飼馬桶に、人参のかたちをした包み紙に入ってたお菓子を取り出して入れてみました。 飼馬桶はみっつ 人参は19本も頂きました。

サインする馬

本番30分前 出番を寂しく待つオードリー先生の自転車 寂しそう

同じく お酒とピストル

そして 藁君の隊列 やる気満々

始まった!

 

ドン・キホーテ組 in 鳥取県米子市『米子市文化ホール』(6月1日):壹岐隆邦


6月になりました
本格的に夏になる前から既に夏日・真夏日を迎え、"夏日"とは何ぞや、という毎日だけど、
高速道路の脇を流れる木々は初夏らしく瑞々しい緑で、山陰特有の偶の晴れに見られる碧空と相俟って、清々しいドライブ日和です。
こんにゃく座一行は、3台の車に人も荷物もいっぱいに載せて、島根から鳥取へ移動してきました。

鳥取県は今年、馬取県に改名したばかり。
タイムリーなときにこの演目がやって来られて良かったです。

"さよなら"ではなく、"ようこそ"のポスターとともに

会員の皆様のたくさんのコメントから、今回の公演を心待ちにしてくださっているのが伝わってきて、我々も緊褌一番、舞台に臨みます。

仕込み前のひととき
思いを馳せているのか、たそがれているのか

馳せる馬の代わりに馬小屋に佇む、照明部の二人
シュート(明かり合わせ)中の一場面でした

馳せ……走っているのは、もう一人の照明部、高岡さん
シュート中は調光室で卓を操作し、本番中は舞台袖で音響の操作をしている彼女は、運動不足解消にと毎日の客席ランニングを欠かしません

舞台上下を駆馳して準備をすすめる小道具係の裕加さん
手にしている紙は、裕加さんお手製の小道具の配置図
味のある絵が最高で楽しいです



本日『さよなら、ドン・キホーテ!』を観ていただくのは、米子市民劇場の皆様。
2004年『まげもん-MAGAIMON』、2018年『ネズミの涙』につづいて3度目の例会になります。
市民劇場さんの歴史を感じるサイン本に、今回もサインをさせていただきました。
3例会すべてに出演している梅村さん、佐藤さんと、制作の相原さん
初参加の私も歴史の一部を飾れて嬉しいです



本番はとても暖かく、たくさん笑って観てくださいました。
終演後ロビーでは、涙を流して帰られる方も。

そして、カーテンコールでは、桶いっぱいの、馬のご馳走をいただきました


バラシも屈強な方がいっぱい参加してくださり、あっという間にホールが元通り。
ありがとうございました!
よく「元気をもらった」「エネルギッシュだった」と声をかけてくださいますが、
市民劇場・鑑賞会の皆様の、一人でも多くの方に作品を観てもらおう、体験してもらおうと尽力されている姿に、こちらもパワーを戴いています。
まだまだ続く長いツアーですが、皆様から戴いたパワーを糧に、最後まで馳せて参ります。

ルドルフ組 in 岡山県岡山市『東疇小学校』(6月2日):北野雄一郎

みなさん、おはようございます。
やりたいことがイッパイアッテナの北野雄一郎です。
今日は岡山県岡山市の東疇(ひがしうね)小学校の「うねっこ」のみなさんにオペラ『ルドルフとイッパイアッテ』を観ていただきます。
東疇小学校の児童のみんなを「うねっこ」って呼んでいるようです。

今日は午前公演ということで、朝6時30分から仕込開始です。
台風が近づいているということで、気温はそんなに高くないのですが湿気が物凄いです。

今日から6月だ、気持ちも新たにがんばるぞっと、と思いながら仕込を始めると…
おっ、今年入座した新人の杉浦愛明(すぎうらちあき)が6月からは照明部として働いています。

仕込やバラシはいろんな部署を経験出来るようにと、5月は舞台部に、6月は照明部に配属されて経験を積んでいきます。

仕込も一段落。朝早かったので、小腹が空いて、ちょっとなんか食べようかなーと思っていたら、ルドルフ役の泉篤史がスープを食べているではありませんか。

よーし、僕もスープを食べようと、カップに入ったお湯を注いでかき混ぜるだけのスープを作り始めました。すると!
熱湯の熱でスプーンが変形してしまいました。ユリ・ゲラーもビックリです。

そんなこんなで小腹を満たし、本番をむかえます。

観客の「うねっこ」たちはしっかり観てくれました。
盛り上がるところは盛り上がり、静かになるところは静かになる。

終演後はお昼ご飯を食べてバラシです。お昼のお弁当を食べてバラシまでの時間を持て余した人々が東疇小学校の年表を学んでいます。
へーなるほど、ふんふん

バラシ前にトイレに行こうと体育館を出ると、そこに給食着を着た少年が。どうやら感想を言いに来たらしい。
「リアクションとかも全部良かった」と、お褒めの言葉をいただきました。ありがとうー。

この嬉しい言葉をエネルギーにバラシも頑張れました。
バラシが終わった後は、次の公演地の近く、京都府亀岡市まで移動して来ました。そこで一泊。今日はここまで。おやすみなさい。

ドン・キホーテ組 in 島根県出雲市『出雲市民会館』(5月31日):島田大翼



沖さんが仕込み前に元気良くたこ焼きを頬張っていらっしゃいました。
広島に別れを告げ島根へ。出雲市民会館にやって来ました。
こんにゃく座が毎年のようにお世話になっているホールです。
本日はこちらで、いずも演劇鑑賞会の皆様にオペラ『さよなら、ドン・キホーテ!』観ていただきます。



仕込みをが落ち着いて楽屋に戻ると、キャスト・スタッフ各名の鏡前に封筒が…。
いずも演劇鑑賞会の会員さんたちがポストカードにそれぞれお手紙を書いて置いてくださっていました。
みんなで、こんなの初めてだね、嬉しいね、と喜びました。
また、鍋いっぱいのしじみ汁もいただきました。さすが、島根です。
数々のおもてなし、本当にありがとうございました。



舞台でも、たくさんの拍手でお迎えいただきました。
冒頭、私島田の演じるルイが下手袖から登場すると大きな拍手が。
その後も新しい登場人物が出てくる度に何度も拍手をいただきました。
(サラの登場は静かに観ていただけました)
良い感じに盛り上げていただいて感謝、感謝です。

カーテンコールでは、出雲大社の御神酒を全員にいただきました。
大事に呑ませていただきます。ありがとうございます。



トラックに積まれていく、雑な作りの木箱。
「馬は汗かいてるから通気性の良い箱にしよう」との工夫です。
5月も終わってこれからますます暑くなりますからね。
みんなで元気に夏を乗り切っていきましょう。

今日のまめちしき:全身から汗をかく動物はヒトとウマくらいしかいない

ルドルフ組 in 宮城県遠田郡『南郷高等学校』(5月29日):泉篤史

本日ルド組がやって参りましたのは宮城県遠田郡。南郷高校の高校生の皆さんに観ていただきます!なんとこの南郷高校は数年後に閉校することが決まっているそう。閉校してしまっても、「南郷高校」で過ごした思い出のひとつとしてこのオペラがみなさんの心に残ってくれたなら嬉しいなあ、と思いながら学校へ向かいます。

広がる青空と田植えされたてのみずみずしい田んぼ。

お天気が良くて気持ちが良い日。しかし、この日は風がものすごく強い日でした。ピアニストの五味さんが帰りに乗る電車がどうやら強風で運休しているらしい…無事に五味さん帰れるのだろうか…「ほんとうにうちに帰れるのかな」とルドが歌う歌詞さながら、少しドキドキしながら仕込みを始めました。

体育館までは少し距離があるのでみんなでわっせわっせと運びます。

わっせ、わっせわっせっせ

もうへろへろ…!?

風は強くて涼しいですが、ここ数日で日差しはもう夏の様相を帯びてきました。これは暑くなりそう…こんな日は…

急冷アイスコーヒー作っちゃいますよね〜


さすが高校、広い体育館!

本日のピアノの位置は今季2回目となるステージ上。

なるべく前っつらに寄せて舞台と近づけます。

いつもの体育館公演だとステージ上を楽屋にしますが、ピアノがいるのでそうもいきません。ということで…

下手袖に楽屋ができました〜!みんな思い思いのポーズ。

全校生徒は21名!先生や地元の方々も含めても30名ほどのお客さまでした。

いつも舞台に出る時は、お客さま一人一人に向けて心を込めて届けるぞー、と思いながら舞台に立ちますが、まさに今日はお客さま全員、一人一人と目を合わせることができて、舞台と客席がより一つに感じられる公演でした。

終演後、図書委員長の生徒さんからお礼の言葉と、地元の名物、「パパ好み」と農業科の生徒さんが育てたミニトマトのプレゼントが!大崎市に入ってから「パパ好み」の看板を見つけてずーっと気になっていたお菓子。そして旅先はどうしても野菜不足になりがちな僕たちにとってはありがたーい野菜のプレゼント…色々と今の僕たちにぴったりはまる素敵なプレゼントでした。

ありがとうございました!

そしてバラシ。窓から見える青空と緑がやっぱり美しい…

バラシも無事に終え、五味さんの乗る電車も遅れながらも動き、無事お家に帰ることができたそうです!良かった!!
そしてこんにゃく座員は車で福島の南相馬市まで移動して1泊。翌日、1日遅れてそれぞれの帰路に着いたのでした。

さてさて5月も終わり、6月に突入。ここからは湿気と暑さと戦いながらの公演です。ひょえーーーー!
体に気をつけて、頑張りたいと思います!!


おまけ

こんないい天気は外でアイロン日和(激レアです)

決してふざけているわけではありません!

シズで両手が塞がっててもシュテンダー(衣装かけ)を運ぶ術を編み出した熊谷さん

熊谷さんの身長、バランス感覚もろもろがなせる技…!


みんなで大爆笑してしまいました笑


翌日東京に帰ってきたイッパイアッテナとスカイツリー

あそこにスカイツリーが見えるだろ??