オペラ『歌え!比羅夫丸』 劇場日誌(2月8、9日):小林ゆず子

2月8日(日)
ついにオペラ『歌え!比羅夫丸』初日を迎えます!!

朝起きてみると。。。
なんと雪が積もっている❄️
『歌え!比羅夫丸』は青函連絡船のオペラですからね、なんとなく初日に雪っていうのは似合うなぁーなんて思いながら劇場に向かいます!
楽屋が開く数分前に集まっていたメンバーは、寒くて寒くて。。。スクワットをしたりしながら身体をあたためていました。


そんな中、北海道育ちの朋さんは楽しそう♪さすがです❄️

今日は午前中から青森組ゲネプロ。そして夕方に青森組初日公演というなかなかハードなスケジュールです。
ゲネプロ後も、最後まで様々な調整をする出演者たち。


ダブルキャストの役者たちも見守ったり相談したり。

その隣では何やら立って喋ってるひと。

公演前のアナウンスですが今回は逆組の出演者がやります。初日のアナウンスは函館組・弘済丸の北野雄一郎。爽やかに初日の幕が開きそうでいいですね☆

開場に向けて表周りの準備も進みます。

裕子さんが持っているのは今回の公演の新作グッズ!推しはサコッシュです✨ぜひこちらにもお立ち寄りください。

全員は集まれなかったけど、


いよいよ青森組初日、行ってらっしゃい!!


私は舞台袖やモニターで聞いていましたが、お客様の反応もあたたかくいい初日を迎えられたのではないでしょうか!!

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2月9日(月)
今日は朝からスッキリいいお天気です☀️

本日は函館組の初日。
午後にゲネプロ、夜本番というやっぱり少しハードなスケジュール!!

私たち衣裳部も最後まで調整を続けます。


函館組初日!

がんばるぞー

おー

きらりん☆



台本の畑澤聖悟さん(左)
演出の眞鍋卓嗣さん(真ん中)
作曲の信長貴富さん(右)
両組初日の幕が開くのを見守ってくださいました。畑澤さんは青森からかけつけてくださいました!!

そんなこんなで
オペラ『歌え!比羅夫丸』
両組無事に船出しました🚢
ここからどんな航海が始まるのか。。。まだお先に余裕のある回もございます。
ぜひお見逃しなきよう!

♡おまけ♡
白石温ちゃん
本公演デビューおめでとう🎉


オペラ『歌え!比羅夫丸』 劇場日誌(2月6日):川畑紀史

今回座内演出部として働いています、こんにゃく座一年生の川畑です。2月4日(水)に小屋入りしてから三日間のレポートをお送りいたします!

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2月4日(火)

稽古場を後にし、やってきたのはオシャレタウン吉祥寺(注:川畑の主観)にございます吉祥寺シアター!

こんにゃく座としては一年半前の本公演、オペラ「リア王」ぶりの会場です。
私は当時入座前で客席から観ていたので、座員として楽屋口から入るのははじめて!その場に居た人の中で唯一?ソワソワしておりました。

搬入口のシャッターが開いて、劇場が顔を出すのを見るのも楽しいです。

仕込みをはじめるぞー!の少し前の一コマ。
舞台監督としてよくお世話になっている久寿田さんが仕込みに駆けつけてくださいました!
こんにゃく座女性陣は小柄で似た背丈の人が多く、それはどうしてだろうということを話していました笑

出演者もトラックの運転をしてくださっています。今回は2tトラック二往復で搬入。運転お疲れ様です。

なんやかんやあって無事仕込みが終わると、そこには新しい世界が!
稽古場でも舞台装置を入れた実寸稽古をしていましたが、装置も劇場仕様にバージョンアップ!

それに伴い、舞台監督の八木さんが改めて装置の説明をしています。

照明も入ると空間が広がった感じがして、場面から受ける印象も変わってきてワクワクです!

舞台上で照明さんがシュート作業をしている裏では、

演出部、衣裳部も作業。何個か前の座日記で見たのと似たような構図ですね。場所が移っても作りもの。でも終わりが見えてきています!

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2月5日(水)、6日(木)

じゃーん!!!船のヘッドが到着しました!こちらはゼペットの福田秋生さん、江久保暢宏さんが製作してくださいました。モザイク祭りで申し訳ないのですが、全隻揃うと圧巻です!本番をお楽しみに!

仕込みが終わって安全に舞台を進行するために、場当たり稽古を丁寧に行っています。
二日に渡って函館組の場当たり。本番の照明に合わせての動きははじめてになるので、明るい状態で当たる→照明入りで当たる→音楽も入れて早替えもして……と、段階を踏んで各場面を当たっていきます。
舞台袖も暗くなりますから、クリップライトを設置したり、蓄光テープを貼ったりして、演者が安全に出ハケできるように対策をします。

高身長の吉田さんでも届かないこんなところにライトを仕込んだのは「誰だ!」

…歌役者最高身長、演出部の壹岐さんです。

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開幕まであとわずか。
皆様もその日が来るのを楽しみにしてくださっているのではないかと思いますが、私も同じくらい楽しみに思っております!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(2月3日):泉篤史

函館組、会下山丸役の泉篤史です。 1月から始まったオペラ『歌え!比羅夫丸』お稽古も、気づけば最終日。えっ1月ってこんなに短かったっけ!?まだまだ時間がほしい!お稽古したい!精神と時の部屋に行きたい!!(このネタは今やいったいどの世代まで通じるのでしょうか…)いや、というかもう精神と時の部屋でお稽古をしていたんじゃないかと思えるような、濃厚なお稽古の日々でした。

眞鍋さんのお話から始まるお稽古もこれで最後。
少し返し稽古をした後、青森組の最後の通し稽古を行いました。

振り付けの白神さんの釣りのお芝居のレクチャーの様子。

上手くなった…か!?

果たしてこのシーンはオペラに登場するのかどうなのか、どうぞ本番をお楽しみに。

そしてあれよあれよという間に稽古場バラシ。

どんどん運ぼう!

このオペラと向き合ってきてふと思い出すのは、朝ドラの主題歌にも出てくる、「日に日に世界が悪くなる」という歌詞。残念ながら、そんな風にも感じてしまう今の世の中とこのオペラは強く結びついている気がします。この時代、今を生きているすべての皆様に観ていただきたい。そんな力強い作品になっていると思います。

どうしようと迷っている方、ぜひお越しください。
オペラを観たことない方も、ぜひお越しください!
予定があって…という方も、ぜひお越しください!!
忘れられない作品になるはずです!きっと!

無事にバラシ・荷積みも終わり、明日から劇場入り。一足お先に劇場で、皆様のご来場をお待ちしております!

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(1月30日):島田大翼



青森組で弘済丸の役をやります島田です。今日は後輩たちに、私が夜な夜な取り組んでいるトレーニング法を無理矢理やらせています。

今回我々は全員、船の役を演じます。水の上に浮かぶ船の感覚を養おうと、クッションを水平に保ち歩き続けるトレーニングを生み出しました。意味があるのかどうかは不明です。



船たちが運搬するたくさんの貨物を作っている演出部のみんな+出演者。最近晴れ続きですから外でのお仕事も暖かくて良いですね。今回は輸送船のお話ですから、もちろん貨物が大量に出現します。作るのも大変ですね。

ちなみに船は20隻くらい、貨物の箱は30個くらい出ます。他にも個性あふれる小道具たちがたくさん。そちらもどうぞお楽しみに!



そんな本日は、函館組による初めての通し稽古。我々青森組は客席からじっくりと見ました。今回は本番の吉祥寺シアターと同じように高めのアングルから相手チームを見ることができるので、実際の客席からの目線で自分を投影しながらの観劇・観察という感じです。

まだ通し稽古のできていない青森組。2月になってから初めての通し稽古になります。楽しみと不安が交々です。



仮道具として作った、頭にかぶる船の型紙です。オペラ『歌え!比羅夫丸』をご覧になって、もし船を作りたくなったら、こんな感じに段ボールを切り出してホチキスで留めれば船が出来ますので、皆さんも作ってみてください。

それでは吉祥寺シアターでお会いしましょう。お楽しみに!

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(1月27日):齊藤路都

1月も下旬です。

稽古は佳境に入っております。稽古場に上がったら、お茶場で髪を振り乱して振り付けを確認している先輩を発見

カメラを向けていることも気がついていないご様子。

朝の自主稽古が終わって、倉庫へ。作業も佳境を迎えた演出部がガシガシと作業をしていました。私もヤスリがけのお手伝いを申し出ました。

暖かくて、「ヤスリがけ日和だね」

そして、衣裳部も佳境です。衣裳パレードの日は大忙しでした。まだお見せできませんが麗しのマダムの仕上げを衣裳部さんが全員で見守っていました。 衣裳写真を撮ってくれているのは、音楽助手のあかねさん

そして青森組の比羅夫丸。
稽古の合間で何かの原稿チェックをしております。

もうすぐ劇場に行くんだなあと感じるある日の出来事でした

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(1月24日):沢井栄次

函館組翔鳳丸の沢井です。稽古は3週目最終日。
寒い毎日が続きますが、稽古場はホットな空気と笑いに包まれています。

文字のみの脚本から実際の舞台上へ何某を創造するのはどの作品でもなかなか難産なものですが、日々少しずつ前進しております。
今日は全体16場の中の13場の立ち稽古をやりました。
主人公比羅夫丸が生まれ変わるのですが、ここの段取りを音楽の間尺でスムーズにできるのか何度も何度も試行錯誤を繰り返し検証。

稽古も進み、夕方になって小腹が空いてくる。そうなるとポップコーンTime!
お茶場の方からトウモロコシとバターの甘い良い香りが漂ってきます。理恵さんが自宅から持ってきてくれたポップコーンキットが連日みんなの疲れた脳を癒します。

夜は来週にやる箇所の予習と音楽稽古。一方会議室では演出の眞鍋さんを中心にシーンごとテクニカルの会議が行われました。
衣装や小道具などの作り物も佳境を迎えております。
楽しみにお待ちください!

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(1月19日):吉田進也

『歌え!比羅夫丸』稽古場毎日盛り上がっております。 この日は衣裳フィッティングがありました!

出演者一同いろんな服を着て、「こっちの服のニュアンスがいいか、あっちの服のニュアンスがいいか」と決めていきます。
というわけで衣裳がかかっているBスタジオを覗くと……

衣裳の富永美夏さんとキクチさん、そして我らがこんにゃく座衣裳部の先輩方がいらっしゃいましたー。
資料を囲んでフィッティング作戦会議でしょうか。

あっ。こっち見てくれました。
お忙しいところありがとうございます・・・🙇

なんとかフィッティングが終わり、あらためて稽古スタート。
そういえば稽古場にはこんなものがあります。
ジャーン!!みんなが演じる船の資料!当時の写真付き!🚢
どのくらいの大きさか、いつ頃どんな活躍したか……いろいろなことが書かれています。
演劇には実在の人物を題材にしたお話がありますが、僕らが演じる船たちもちゃんと元になった船が実在して人々のために働いていたんだなあ……と、写真を見るたびに気が引き締まる思いになります。

稽古が終わったら、夜からは白神さんの振り付け稽古です。

沢井さん、佐藤さんが演じる翔鳳丸。
とんっでもない振り付けがついてます。
ひときわ異彩を放つ名(迷?)シーンです!ぜひ本番をお楽しみに〜〜!