ロボット組 in 北海道釧路市『清明小学校』(6月23日):壹岐隆邦

爽やかな朝!
週末帰京して関東地方の暑さに辟易した面々も、久しぶりの過ごしやすい空気に、早朝からの仕込でも元気いっぱいです。
「暑い」ではなくて「暖か」。ア段多めで清々しい気分になります。

忘れていた青空の下で夏を感じる、"ちがう季節"のツアーメンバー



いつまでも見つめ続けていたいところですが、仕事に戻らなければなりません。
本日は、北海道釧路市の清明小学校にて、約350人の子どもたちに観ていただきます。

体育館にはおしゃれなアップライトピアノがあったのですが(写真を撮り忘れました)、今回はそれは使わず、音楽室からグランドピアノをお借りしました



普段とは違う体育館の様子に、子どもたちは「すご!」「楽しそう」「うわっ」「えぐっ」などと思い思い口にして入場してきます。
今日の清明小のみんなはとりわけ素直で、よく響く体育館いっぱいに笑い声やツッコミ、感想やレスポンスが響き渡りました。
そうかと思うと、静かなシーンではちゃんと静かに観てくれて、みんなテトになったりココになったり、物語を心から感じでくれているようでした。(テトの「君の頬に触れても良いかい?」に「いいよー!」と元気に返事してくれた子も♪)
久しぶりに本番の様子を大放出♪



前にも書いたような気がしますが、『ロはロボットのロ』の文化庁の参加型の公演は、毎回、いつまで経っても涙を禁じえません。
たくさんのかわいい反応はもちろん、旅に出るテトを鼓舞するような手拍子や、一緒に歌うテーマソングの「テトのパンは あ」の子どもの歌う開放的な歌に、つくづく良い作品だなあ、と再確認させられます。
今日は、その歌声をちょっとだけお裾分けします。


終演後には「また7月も来てくれる?」とわざわざ寄ってきて懇願してくれる子も。
7月はちょっと難しいけど、どこかできっと会えたら嬉しいです♪

清明小学校の皆様、ありがとうございました!



【おまけ】

舞台上、装置の裏で少しの間でも涼を取るキャストたち

終演後の、弁当さまざま

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