5月に、静岡県静岡市で幕を開け、岡山県倉敷市~高梁市~京都府長岡京市~大阪府池田市、北海道苫小牧市~旭川市~釧路市~江別市~岩見沢市~函館市、群馬県渋川市~石川県羽咋市、島根県松江市~益田市、大阪府大阪市…と旅をしてきた一学期の『ネズミの涙』。
たくさんの高校生や演劇鑑賞会の方々にご覧いただきました。
その移動距離もかなりのもので、全体での車移動が長時間に及んだため、恒例となった絵しりとりもなかなかの大作になりました。
サービスエリアでは、
いい男がイケメンアピールをしたり
いつものように霧をあびたり
ココたちが変な虫に乗ったり
タヌキと忍者になったり
ニッケルが知らない人たちに拍手を送られるほどドラムに夢中になったり
同期で素敵ショットや
黄色いハンカチごっこ
狭い車内から解放されてドッグランで走り回るおっ父を見た人もいるとかいないとか。。
わたくしたちは年がら年中旅をしておりますので、全国各地を飛び回るのが日常ですが、やっぱり旅先というのはいつだって特別なものです。
北海道への行き帰り、トラックはフェリーに乗ります。
フェリーの上では更なる非日常が待ち受けていて、
船長が登場したり
だいぶ勘違いしてる人がいたり
更に変なのが現れたり
噂の2人に見せつけられたりしました。
北海道はどこへ行っても雄大で、キツネやシカや、動物がたくさんいたし、何よりその涼しさは、舞台の上で激しく動き回る私たちにはとても魅力的に思えました。
夕張と言えばメロン!いや、メロンパン!!
函館と言えばラッキーピエロ!!
やっぱりとうもろこしでしょ
たんぽぽ畑で待ち合わせ
緑が気持ちいい!
緑に抱かれ
緑に何かが写ってしまった…
(私じゃないよー…)
ホッキ貝や
熊ともふれあえる、素敵なところでした。
群馬ではイケメンがバナナに夢中。
石川ではトラックが波打ち際を走り
月面探査気分を味わい
宇宙食も味わいました。
島根のしまねっこの家では
小芝居が繰り広げられ
夕暮れ時に海辺へ行ったら
見たこともないくらいはしゃぎだした人を撮影したり
兄妹で便乗したり
思わぬ高波に驚いた遊覧船上でも
テノール歌手は時の流れを自分のものにしていました。
もちろん遊んでばかりいるわけではありませんよ!
私たちは公演をするために旅をしているのです。
当然!
この旅でもたくさんの方々と出会い、たくさんの方々にあたたかい言葉や、笑い声や、拍手をいただき、感想も直接いただいたり、掲示板やtwitterにも書き込んでくれて、そのひとつひとつに励まされ、勇気づけられ、感謝の気持ちでいっぱいです。
公演後の片付けもお手伝いいただいたり
いつも応援してくださったり
楽しかったよーと言ってくれたみなさま
本当に
ありがとうございました!
目をきらきらさせて「楽しかった」と言ってくださるみなさまの存在が、私たちにとって最高のご褒美です。
またいつかどこかでお目にかかれますように!
『ネズミの涙』、次の旅は2学期です☆
写真提供:ネズミ組のみなさん
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[おまけ]
北海道の横断歩道で見つけたライライ
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