2026年 ヒカル忌(1月5日):入江茉奈

こんにゃく座の座付作曲家、芸術監督だった林光さんの命日である1月5日、今年もヒカル忌がありました。



今年は5年ぶりにお客さんを招いての開催でした。
飲み物やおつまみも用意して、座員の装いもカジュアルに、明るく楽しい会となりました(⁠^⁠^⁠)

座員全員の演奏の「うた」
で幕を開け、大原哲夫さんのご発声で光さんの好きだった日本酒で献杯を行いました。





京都音楽教育の会の山本琴代さんによる光さんにまつわるお話と、琴代さんのピアノ伴奏で
「伝説の広場の歌」
をみんなで歌いました。









20代の時光さんの鞄持ちをされていた岩永正敏さんに、岩永さんの知る光さんのお話をしていただきました。



橋爪恵一さんのクラリネットソロ「カオル」



栗友会の皆さんによる「ギョウザの夢」





東京音楽教育の会の皆さんによる
「春の歌」





佐山陽規さん、佐山真知子さんによる「夢」



東京混声合唱団の皆さんによる
「毬と殿様」





2025年に亡くなられた福田善之さんを偲んで林光&福田善之コンビの
「真田隊マーチ」







「バンパイヤのテーマ」







オペラ『ねこのくにのおきゃくさま』より





第一ヴァイオリン山田百子さん、第二ヴァイオリン前田遥紀さん、ヴィオラ大島亮さん、チェロ中田有さん、ピアノ寺嶋陸也さんによる
「ラッキードラゴン・クインテット一楽章〈出航〉」





寺嶋陸也さんのピアノソロ
「ロンド」



新井純さんと大石さんによる
オペラ『あまんじゃくとうりこひめ』よりじっさとばっさ



座員による
「ぼくらの町は川っぷち」





「敗戦のこども」



「なぜ?」



「新しい家」
「明日ともなれば」
「神々と善人たちの無防備状態の歌」







最後に会場の全員で「ポラーノの広場の歌」を歌って、お開きとなりました。

私を含め、光さんと直接お会いしたことのない座員がどんどん増えていく中で、光さんと宝物のような時間を共有された皆さんの話を聞けて、光さんの音楽を歌やオペラだけでなく器楽作品なども聴けるヒカル忌は、光さんを偲ぶ、ということだけでなく、「今年も歌役者として頑張るぞ!」と気を引き締めてくれる時間にもなっている気がします。
今回はお客様やゲスト出演者の皆さんと同じ空間を共有することで、より皆さんの光さんへの想いだったり、光さんの残してくれた音楽の美しさ、面白さが感じられる会だったなと思います。
1/13(火)からその様子をこんにゃく座のYouTubeでも配信しています。
会場に来られなかった皆様もぜひぜひ!
ヒカル忌をお楽しみください(⁠^⁠^⁠)

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(1月9日):中村響

『歌え!比羅夫丸』、音楽稽古も少しずつ進んでいますが、顔合わせの日を迎えました!

今回関わってくださるスタッフの方々が一堂に会するのを目の当たりにすると、やはり身が引き締まります…!
キャストも少しそわそわ緊張気味。そんな中でもカメラを構えると、我が青森組の比羅夫・田村丸が目線をくれました✌

顔合わせでは、それぞれ一言ずついただき、
音楽監督の萩さんは、畑澤さんの舞台に初めて出会ったときから、4年越しでオペラ化するに至った喜びを、
台本を手がけた畑澤聖悟さんは、この日、青森で雪に埋もれた車を掘り起こすところから一日が始まったそうです(!)が、今回の舞台を楽しみにされていること、
作曲をされた信長貴富さんも、『ルドルフとイッパイアッテナ』から2作目、とにかくそれが嬉しく楽しみということを、
それぞれ仰ってくださいました。

「船の話でありながら人間の話。この時代、自分たちはどう『変化』していきたいかを考えていきたい。」と仰ったのは、演出の眞鍋卓嗣さん。
そんな眞鍋さんは、なんとこの日はお誕生日ということで、最後にみんなでハッピーバースデー♪を歌いましたー!

その後、畑澤さんには音楽稽古にも付き合っていただき、最後にみんなで1枚!

本格的に『比羅夫丸』始まりました!

オペラ『歌え!比羅夫丸』稽古場日誌(1月7日):高岡由季

明けましておめでとうございます!
今年もこんにゃく座をよろしくお願いいたします。

ヒカル忌も終わって、いよいよオペラ『歌え!比羅夫丸』のお稽古が始まりました。
私は今回、衣裳部として作品を支えてまいります。

今日は舞台部と衣裳部のみんなで稽古場に装置を立て込みました。
ワクワクする仕掛け!!
今はその舞台に机を置いて、音楽稽古。
信長さんの楽しい音楽、こちらにもワクワクが止まりません!!!
どうぞお楽しみに🎵

そのあとは衣裳部で、これからの作戦会議。
最初の方はやることが少なそうなので、この機会に!
ずーっと欲しいと思っていた、ミシン糸ラックを作りました!
私は整理しながら作業するのが苦手で、いつも糸たちがぐちゃぐちゃになってしまうのです。
これで作業効率もあがるはず(!?)。
頑張りまーす!!

ルドルフ組 in 神奈川県川崎市『坂戸小学校』(12月23日):鈴木あかね

岐阜での公演を無事に終え一泊し、そのまま今期最終公演地である、川崎にやって参りました。

こんにゃく座の本拠地に程近い、川崎市高津区にあります、坂戸小学校です。
最後の仕込み頑張るぞ!

みんなで長〜い板を運んで…
トラックから体育館まで長〜い通路を通ります。

仕込み中には、メンテナンスも欠かせません。キャスターの転がりをチェックして、潤滑剤のスプレーを吹きます。

体育館のステージは楽屋になっていて、休憩時にはみんなが集まってきます。
床のケンケンパマークに合わせて、みんな元気に跳んでますね!

お茶場には昨日いただいたお菓子も充実しています。ありがとうございます!

すっかり暗くなってきた頃、仕込みは終了。明日は朝から2ステージです!


一夜明けて…
12/23、大千秋楽です!
今期初のジェットストーブが体育館を暖めます。
1ステージ目は1〜3年生。声を出したり、身を乗り出して大いに参加してくれました。
ニャーニャー鳴いて返事をしている子、イッパイアッテナの「美味いもんと言えば…」というセリフにはしっかり「肉!肉!」とまるでコールアンドレスポンスのよう。ルドルフのピンチに「逃げてー!」と声をかける子、ブッチーの「ステトラー!」の呼びかけに、客席からはステトラコールが響きました。

そんな1ステージ目を終えて、次の準備をしていると、座員のお客さまが来てくれました!
花ちゃん(制作の佐藤花)と花さん(花島春枝)です。ようこそ!

そんな中、SNS用の写真を撮るぞといろいろ撮影しているまどかさん。
わちゃわちゃと楽しい時間でした。

2ステージ目は4〜6年生。じっくり観てくれました。とても静かだったけれど、時折クスッと笑い声がしたり、デビルが池に落ちたところでは思わず拍手してしまう子がいたり。細かいところまでよく観てくれているなと感じました。

2幕の始めは私はしばらく出番がないので、みんなを裏から見守ります。
湯田ちゃん、最後までよろしくね!
3匹のネコたち。ラスト、いってらっしゃい!


旅はいろいろなことがあって、ラストステージを終えるときにはいつも感無量です。
今期ルドルフ組は、14ヶ所、17ステージを駆け抜けました!
また元気でみなさんにお会いできますように…
最後は全員で
メリークリスマス!よいお年をお迎えください!