今日はこのオペラの演出家である立山ひろみさんのふるさと、宮崎での公演。
ここメディキット県民文化センターの演劇ディレクターも勤めるひろみさん、東京から駆けつけてくださり、打ち合わせ中。
用意してくださったお茶場では
富山さんが…あら、頭が❗
このオペラには沢山の被りものがありますが、その中でも重要なのがこの中世の日本髪のかつら。
毎回、てるて姫(裕加さん)が丁寧に整えてくれてます。
本番を待つのは歌役者だけではありません。
舞台の裏で控える、舟に大蛇に鬼鹿毛いう名の馬。
大蛇はリラックスしてお腹見せております。
本番前のリハーサル。直前まで余念がありません。
『おぐりとてるて』は、餓鬼阿弥と化した小栗とは知らずに、照手が餓鬼阿弥を乗せた重い土車を引くところに、個人的にはとても心打たれます。他にも閻魔大王やら人以外にいろんな登場するものがいて、飽きさせません。この作品がもっと沢山の人々に観てもらえたらなぁと切なる思い。。
終演後、搬出も終わり、最後のご挨拶。
ひろみさんか幼いころから食べているというアップルパイをいただきました。手に収まるサイズで食べやすく、味は絶品っでした‼
ご当地の美味しいものをいただく、これまた旅の醍醐味ですね。
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