ロボット組 in 神奈川県相模原市『谷口台小学校』(9月27日):高橋志野

9月27日、朝です!
6時45分です!
本日は神奈川県相模原市の谷口台小学校にやってまいりました!


広い体育館です。


どんどんバリバリ仕込みます。


稽古です。

昨日の公演で気になったところを振り返って、確認しあっています。

そして、似ている写真ですが、何をしているかお分かりになりますでしょうか。

オペラの一番最後の「テトのパンは あ」を歌いながら、同時に小道具たちをセッティングしていっているのです。

毎日の稽古終わりに訪れるこの時間が、オペラを運び続けるこんにゃく座の日常がぎゅっと詰め込まれているようで、とても好きです。

さて、開場3分前です。

ドアの前では、あかねさんが気合十分、子どもたちを待ち構えています。

はじまりました。


舞台後方から照明を操作しているのは、マロさんこと沢井さん。


怖いシーンも隣に友達がいれば大丈夫。

隣の友達を握る手に力が入ります。なんて微笑ましい。

そして、最後に全員で「テトのパンはあ」を歌います。

子どもたちの元気な歌声に涙涙です。

あっという間にバラシの時間です。
由季さんが、台車に乗って移動しながら、幕を解いていました。


ナマケモノ、ではなくって腰の痛みが一番楽なやり方なんだそうです。お大事に…。

私は、旅公演にメンバーとして参加するのは、今回が初めてです。オペラ『ロはロボットのロ』は、幼稚園の時に、初めてみて、こんにゃく座が大好きになった思い入れのある作品。今日の谷口台小学校では、体育館が揺れるほど笑い、喜び、驚き、時には声を出してテトを応援し、悲しいシーンにはソワソワといてもたってもいられなくなる、子どもたちの素直な反応に出会いました。毎日を一緒に過ごす友達と、日常生活のある学校で、このオペラを観られるなんて、素敵だなあと心が温かくなります。今回の旅に同行できることがとっても嬉しいです♪

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