オペラ『イワンのばか』稽古場日誌(1月24日):髙野うるお
子どもの頃、よく兄の後をくっついて遊んでいた。たとえ(わざとではないが)兄が棒を振り回してそれが私の頭にゴーンと当たり、大泣きしても翌日にはやはり後をくっついて遊んでいた。兄弟の引力みたいなものなのだろうか?。
イワンの兄、セミョーンとタラスは都合のいい時(悪い時?)だけ弟を頼る。自分が好調の時はたぶんイワンの事を忘れてる。
その後さんざんな目に遭う兄二人だが、最後には救われるのだろうか?もしそうなるとするならばそれは兄弟妹の引力。なのだろうか?
などとつらつら考える一日であった。
一月に咲くはずのない花・・・小道具かな?
家具を滑らせる部品の付いた板・・・何か滑るのかな?
縫われつつある衣装・・・かな?
それを縫う座員・・・マラーニャに言わせれば、一番最初にご飯を食べる権利のある人たち
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