さよなら、ドン・キホーテ!劇場日誌(9月18日):小林ゆず子

9月18日
いよいよ本日、オペラ『さよなら、ドン・キホーテ!』初日!!
この夏、出演者もスタッフも、関わる人みんなで一心に情熱を注いできたこの作品。ついにお客様に見てもらえる日がやってきました!!
鄭さんに「初日なので、1枚お写真撮らせてください」とお願いしたら快くポーズしてくださいました✨鄭さんのお洋服はいつもおしゃれなのですが、本日はトリコロールな印象で、これまた素敵でした🇫🇷

鄭さんの言葉はいつも胸に刺さります。奮い立たせられる。弱っちぃ自分でいてはいけないな。
もちろん千穐楽までずっーと見守ってくださいます。見守ってなんて優しいものではないかな?ビシビシとダメ出しの嵐を浴びせ続けてくださる予定です!!
こちらは演出助手西田さん。
いつも明るく稽古場を取り仕切ってくれる、本当にかっこいいねえさんです!!鄭さんと共に最後まで見守ってくださいね!!
ちなみに持っているのはチラシ。。。ではなく、本日発売の『さよなら、ドン・キホーテ!』のクリアファイル!ぜひ劇場でお求めください♪♪

劇場に入ってから、
美術の池田さんの手によって、セットもどんどん素敵に変化してきました。藁が散りばめられていたり、床に敷いてあるリノに汚しが入ったり、気づいたら落書きがされていたり??
青組ベルのまどかさん。これドン・キホーテなんだ!って嬉しそう。客席からはどのくらい見えるかな。。。見えないかもしれないところにも遊びごごろがあるのがまた素敵✨
こちらは池田さんの元生徒さんで、『イワンのばか』などでも助っ人で来てくれた佐藤花さん。通称シュガちゃん。小道具の細かい作業など稽古場からやってくれてます。黙々と。いつもありがとう😊
本日初日のピアニストは真理子さん。真理子さんは時に繊細に、時にすんごいパワーで、共にドラマを作ってくださいます。衣裳も大変お似合いです!お楽しみに。
衣裳部チーフちゃみさん。劇場入ってからは撮影なども!?演出部も日々めちゃくちゃ頑張ってるし、本当にこんにゃくの人々はすごいなぁ。。。
ゲネプロを見に、そして表方のために、座員たちも集まってきます。ストライプなおふたり。

劇場の中を歩きながら、本当にたくさんの人の力で初日まで来たんだなぁとしみじみ。制作メンバーもいつも以上に気を配ってくれているし、コロナ禍と呼ばれるようになってから、公演が出来ることって本当に幸せなんだなぁと噛み締めています。

午後にあった青組ゲネプロは、自分が出演者であることも忘れ、大号泣でした笑。人の心を揺さぶる作品です。私たち赤組も20日の初日に向けて頑張らなくては!!

みんなで26日まで全力で走り抜きます!!
人数制限の関係もあり、残りのチケットはわずかですが、みなさまお待ちしております!!

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