イヌ組 in 兵庫県神戸市『神戸文化ホール』(10月22,23日):西田玲子

もうずーっとやっているような気がするけど、本番は3回目、神戸文化ホールです。

この日は岸和田から移動して10時から仕込み、麦さんは神戸に過ごした時期があり、すごく懐かしいそうで、仕込み前に元町のジャズの流れる素敵喫茶店でモーニングをしてきたそう。

とっても豊かな気持ちになったそうで、そのおすそわけに美味しいコーヒーを買ってきてくれました。



仕込みをしているとふらりと吉良様が、
「大福買ってきたで~。」
と。



嬉しいですね。



仕込みが一段落してみんながくつろいでいるのかと思ったら



バラシの手順の改善点を話していました。
仕込みもバラシもまだ3、4回しかやっていないけどどんどんやり易く改善して本当に速くなっています。
この進化は素晴らしい!

本番では、お客様の反応がものすごく良くて、それに反応して本編は研ぎ澄まされていっている。という感じを受けます。

旅の中でどんどん進化していく。
旅の最後はどうなっているのだろうか。
楽しみです。


おまけ

『ネズミの涙』で2017年にこちらに来たとき、公演後のロビー交流会で「旅をして来た中で一番美味しかったものはなんですか?」という質問があり、うるおさんが「佐世保の何でもない食堂で食べたちゃんぽん。カキやらイカやら魚介がたくさん入っていてものすごく美味しかった。」と言っていたのを今でもよく覚えていて、いつか食べたい!と思っております。


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