ドン・キホーテ組 in 岡山県倉敷市『倉敷市民会館』(10月2日):岡原真弓

秋のドンキホーテ、次なる地は倉敷!
ワアイ!あの美しい街に行ける!しかも前日に、はいるだけ。早く行って倉敷美観地区を巡ろう!
と、張り切っていたら、その日、わたくし岡原はこんにゃく座の塾の講師でした。
18時頃の新幹線に新横浜から乗り、ひとりぼっちで岡山に向かっていると、先にホテルに着いていた新人の制作のかほちー(新井香帆)から「大変です、明日の朝のタクシーが予約できません」とライン!
前にちゃんと確認して予約できる!ということだったのに!岡原はプンプンしてホテルに到着するやいなや、フロントのおじさんと戦ったが、敗戦。
しょうがないので、その時点で、皆に、17分歩いてくれとライン。
なぜ、こんな事をしているかというと、私は制作マネージャーという役目で、旅のツアコンみたいなものなのです。そして、出演しているので、助手がついてくれて、これが新人制作のかほちーなのです。
かほちーはこんにゃく座に入って初めての旅で右も左もわからないけど、一生懸命働いてくれてます。
バタバタしてたらもう22:30!でもめげずに二人で呑みに行って、めちゃくちゃストレス発散!

翌朝、今度は違うトラブル発生!これも、なんとかクリアして、あっという間に本番!
今日のお客様は、倉敷天城中学校・高校の生徒さんたち。
生徒さんは始まる前はめちゃくちゃうるさかったのに、ベル役のまどかの前説でどっと笑ってくれて、物語にぐんぐん入ってくれました。
そして、あっという間にバラシも終わり、タクシーで駅に。結局美観地区は早朝ちょいと歩いただけ。

この公演には劇団協議会からの視察の人が来ていて、その方と帰りの電車で色々お話ができて、こんにゃく座の舞台を凄く誉めて頂きました。
その方が公演後に生徒さんにインタビューしたら「隣に誰かがいてさえくれればいいと思えた」と泣かせる感想だったとこのこと。号泣の岡原でした。
さあ、寒くなってくるから、風邪ひかないように頑張って行こう!

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