ルドルフ組 in 東京都江戸川区『タワーホール船堀』(7月7日):鈴木あかね

暑い熱いルドルフ組も、そろそろ着地が見えてきました。もうひと踏ん張り、がんばるぞ。

本日はイッパイアッテナのふるさと、江戸川区のタワーホール船堀での公演です。

主催の子ども文化コミュニティえどがわさんは、毎年「子どもたちのための芸術フェスティバル」を開催されていて、今年は11回目。その中の一つとして、私たちのオペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』が上演されました。

広くて仕込みやすい劇場は、サクサク仕事がはかどります。通称“イッパイさん”もヘルメットを被って照明の明かり合わせに参加してくれています。

本番前にはこの日のためにワークショップで集まったこどもたちのリハーサルがありました。(ワークショップの様子はこちら→座日記)

みんなで考えたオリジナルのあいうえおポーズを入れながら、元気いっぱいにあいうえおの歌をうたってくれました。親御さんは写真と動画の撮影に勤しんでいます!

休憩中のロビーも親子連れでいっぱい!カメラを構えることもできないくらい、たくさんのお客様がいらっしゃいました。時折聞こえてくる感想に思わず耳を傾けます。

客席はリラックスムードで、こまかい反応もたくさん聞こえてきました。中でも、イッパイアッテナがデビルに噛まれた瞬間に「きゃ!」と悲鳴が聞こえたのにはびっくりしました。それだけ物語に入り込んでくれたんですね。嬉しい。

たくさんの拍手をいただき、本編を終えた後はいよいよこどもたちの出番です。元気いっぱい、笑顔いっぱいでステキなステージでした。

さあ次はルドルフのふるさと、岐阜県に向かいます!

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