オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』は長野県伊那市にある伊那西高校の講堂での公演です。
伊那市まで来ると朝晩は流石に寒いですね。最近の暑さが嘘のようです。
今日は朝から清々しい空気で仕込みを始めます。
仏教系の学校ということで、このステージ奥の幕の裏に弥勒菩薩が鎮座しているということです。
仕込も一段落して、ちょっと休憩しましょー。
ということで、伊那市民劇場さんから頂戴したリンゴジュースとシナノゴールドを頂きます。
このリンゴジュースは若摘みリンゴを搾ったジュースということで、甘さもスッキリ、爽やかな味です。
シナノゴールドは黄色のリンゴで、しっかりとした甘みの中にも酸味を感じ、とても美味しかったです。
休憩後も残った作業をやり、仕込完了!
お昼のお弁当は学校の相談室で頂きます。あれこれと相談して、相談室を有効活用させてもらいました。
稽古のお時間です。
なんだかんだ、いつもみっちりお稽古してしまいます。
本番は静かにしっかり観てもらえていたと思います。時折、「ふふふっ」という笑い声が聞こえて来たりしてました。
このツアーもそろそろ折り返しが見えてきました。まだまだ続くツアー、元気にいきましょー!
おまけ
開場中、楽屋でメイクをしていると、ピアニストの湯田さんがその辺にあったのであろう、虎の顔がプリントしてあるクッションを自分の顔の前にあてがって、「タイガー」と言ってきました。自分の準備に忙しかった僕は大したリアクションも取れずにいたら、クッションを置いて戻ってきた湯田さんが一言、「リアクション取ってもらえなくて寂しかった…」と。
あ゛ーーー、ちゃんとリアクション取らなくてごめんなさいー、と思った瞬間でした。
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