さあ、10日間ほどのインターバルをおきまして、森組は今年の最終公演地、群馬県にやってまいりました!
千穐楽です。
千穐楽ということで仕込みにも気合が入りますね。
カメラを向けたらサービス精神の塊的角度で先輩が釘打ち始めてくれました
こちらの無課金姉さんは何を狙い撃ちしているのでしょうか
柱を立てるためのベースの位置を決めていたのですね、納得〜!
背の高いひとが更に高いところに登って作業をしたり
もっと背の高いひとがいちばんちいさくなって作業をしたりして、今日も順調に今年最後の仕込みを終えました。
お茶場には今回の主催・広沢保育園さんからいただいた可愛らしいクッキーや飲み物が並んでいました。ありがとうございます!!
嬉しそうなみーさん
こちらの先輩はモンブランプリンを抱えていますね、仕込み中のおやつにしては特別な感じがします。
なぜってそう、今日はクリスマスなのです!!
クリスマスに今年の千穐楽。なんだかこころがほっこりしてきます。
こちらの3人は照明部。
照明チーフの川上さんがクリスマスプレゼントにとっても美味しいスコーンをくださり、喜んでいるところです。
この旅で川上さんがお笑い好きと知り、M1の話などができたのが個人的にとても嬉しいできごとでした。来年もまたお話しできたらいいなあ…!
たくさん旅を続けてきたチームだけあって仕込みがとてもスムーズに終わったので、ゆるりとした時間を過ごしつつしっかり稽古して、落ち着いて本番を迎えました。
この公演は、群馬県桐生市の広沢保育園の創立70周年記念行事としての催しです。
広沢保育園の園児のみなさんだけでなく、保護者の方々や職員の方々、さらに近隣の保育園の方々も足を運んでくださり、700人ものみなさんが集まる大イベントに!!すごいです!70周年に700人!!おめでとうございます…!!!
3〜5歳のおきゃくさまがメインの中の夜公演、もう眠くなったりしちゃうかなーと思ったりもしたのですが、なんのその、客席からは一緒に歌う声がちらほら聞こえたり、じーっと舞台を見つめてくれる顔が見えたりして、ドキドキわくわく待っていてくれたことがすごく伝わってきました。
アンコールではみなさんと一緒に「十二月の歌」をうたいました。
保護者の代表の方が最後のごあいさつで「こどもたちに素晴らしい舞台をクリスマスプレゼントできてとっても嬉しいし、見ていたら私自身もプレゼントをいただいた気持ちになりました」とお話ししてくださいました。
とっても嬉しかったです。
そして、あんなに楽しそうに一緒に歌ってくれて、惜しみなく拍手をおくってくださり、キラキラの目でずっと見てくれていた子たちに最後に花束までいただいて、抱えきれないプレゼントをいただいたのは私たちの方だった、と心から思いました。
終演後のバラしもお手伝いいただき、とてもあたたかで幸せな千穐楽でした。
ありがとうございました!!
いただいた花束を抱えてお宿に辿り着き、ほっこりしながら眠りについたクリスマス。
10月の終わりに旅立ち、長崎県、福岡県、熊本県、佐賀県、島根県、岡山県、京都府、埼玉県、愛知県、群馬県と各地を巡ってきた旅もこれでおしまいです。
オペラ『森は生きている』はメンバーが入れ替わり来年も秋から冬にツアーをします。またいろんな場所で素敵な出会いがありますように!!
みなさま良いお年をお迎えください…!!
おまけ
千穐楽翌日はトラックで稽古場に戻って、いっぱい頑張ってくれてありがとう、の気持ちで洗車しました。
虹がかかっていますね🌈
ついでに他の車も拭きあげる先輩
綺麗になった車たちを眺め、清々しく年を越せそうです!
もうひとつおまけ
終演後、紀保子さんに群がる女性楽屋のひとたち
脱ぎかけの中途半端な格好ですみません、、
私たちを尊重しつつぐいっと引っ張ってくれる紀保子さんがみんな大好きです🎹
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