ロボット組 稽古場日誌(6月4~10日):松田祐慈郎

オペラ『ロはロボットのロ』6月ツアーが始まります。今年度の6月の旅は、東北北海道を巡ります。たくさんのお客様に出会えると思うとワクワクします。でもその前に稽古!稽古!!稽古!!!ツアー前の稽古の様子を舞台部スタッフの松田がお伝えします。
ロボットのツアーへの参加は、2年ぶり3回目。一昨年のキャストメンバーから半分が入れ替わっていますし、様々な演技の工夫があって新鮮な舞台です。

照明スタッフで参加する白石温さん。入座2年目ですが、すっかりチームになじんでいます。

舞台スタッフで参加の壹岐さん冬木さん。頼もしいです。

ヘンリーじいさんを囲んで歌謡ショー?橋幸夫?本人は、舟木一夫だと言っています。

二人して立たされている、訳ではありません。どうしたら歌と踊りがピッタリ合うか検討しています。もちろん見事に解決。

特訓志願の武田さん。ピアニストの湯田さんが、優しく何回でもピアノを弾いて付き合ってくれます。

振り付けの伊藤多恵さんと音楽監督の萩さんから、通し稽古の後に課題が出されます。それをもとにまた稽古。舞台が少しずつ充実していきます。

「腑に落ちた?腑に落とせない?落としてやってみて」ユーモア溢れる指導で楽しい稽古場です。もちろん厳しさも。

稽古最終日。最後の通し稽古も無事(?)終了。と、言うわけではなく、この後も稽古は続きました。そしてバラシて荷積み。いよいよ出発。まずは岩手県八幡平市寺田小学校の皆さん、よろしくお願いします!!

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